「ゆっくとすっく きょうからおともだち」 みんなの声

ふたりがはじめて出会ったのは、ぽかぽか広場の大きな木の下でした。はじめに名前を教え合い、次に好きなものをおしえあいっこ。おともだちってこんな風に作るんだよ。そう教えてもらう絵本です。
このゆっくとすっくのシリーズを読んだのはこれが１作品目ではないのですが、内容的にこの絵本がスタートのようです。

ゆっくとすっく、そしてくまのぺろりとうさぎのふわりとりすのくるり。
さこももみさんのえが、とてもかわいいです。
おともだちになるって、どんなことなのかなあ、、、。
あそぼ！と声をかけ、名前を教え合いっこ、なにが好き？
もうすっかり友達になって、どんどん輪が大きくなって。
やさしくかわいい絵本です。

このシリーズで一番わくわくする絵本です。ゆっくのような幼い子どもにとって「おともだち」は、遊びを楽しくする仲間であり、自己投影できる他人なのだと思います。人間が生まれながらに備え持つ社会性を発揮しようと奮闘する子どもの姿は、つくづく可愛いですよね。ゆっくの視点で描かれた一冊、子どもに読み聞かせながら大人も一緒に楽しめます。

ゆっくとすっくが、お友達になって、仲良くなる様子を描いています。
「一緒にあそぼう」って言って、自分の名前をいいあって・・・。
その自然な感じが、とってもよかったと思います。
４月から幼稚園に行っている娘にぴったりの絵本だと思いました。
お名前を覚えるだけで、ぐっと距離が縮まるということが伝わったのか、
娘はお友達の名前をたくさん覚えてくるようになりました♪
とてもよい絵本です♪

絵がとってもかわいいです。

それぞれのページでてんとうむしや蝶々など

小さい虫がでてきます。

それがまた癒されます。

みんながお互いに名前を紹介し合い

それを機に仲良くなります。

子どもは難しいことを考えずに、

すぐに相手を受け入れる。

その気持ちはステキだなと思います。

突然「わたし、○○！よろしくね！」なんて言ってポーズを決めるくせに、
実際に他の子どもに出会うと、
人見知りしないのは結構なのですが、
名乗りもしないで乱入していくケのある上の娘･･･orz
「一緒に遊ぼう」は言うようになってきましたが；

何度言っても乱入＆「お前誰だよ」と人様を戸惑わせること度々なので、
こちらの絵本に助けを求めてみました；

一方、下の娘は人見知りがち。
タイプは違う姉妹ですが、無理せず無茶せず、上手に友達を作っていって欲しいです＾＾

ゆっくとすっくの本はほとんど持っているので
この本でようやく二人が会えました！
別々だったのにね。
お友達になれてよかった！
子供も自分と重ねて読んでいます。