アフリカに住むライオンのお父さんと子供の一日のお話です。
お母さんがヌーの群れの到来に備え、狩りの相談をしてる間に
お父さんは子供を連れて散歩に出かけてます。
その父子の散歩と言ったら、まるで人間がサファリパークを回るのと
同じような感覚でして親近感を持ちました。
絵がとても壮大で、見開き一杯に動物が描かれていて壮大なアフリカの自然を感じます。
ライオンは本当にメスが狩りをするのかどうか、これから調べてみようと思っていますが、
最後のページの一言「あんなに食えない」に思わず吹き出しました。
壮大なアフリカと、人間らしいライオン父子のギャップが面白かったです。