「魚なのに、なぜ飛べるの?」と、思う人が多いと思う。
そのとびうおの生態を詳しく教えてくれています。
いかにして多くの天敵から逃れていく術を身につけていくか・・・
とびうおなりに、考えたのでしょう。
吉崎正巳さんの描くとびうおは、本物そっくりで感心しました。
今では、時々スーパーにも並ぶようになり、皆さんの目にふれることが多くなった魚だと思います。
私の主人は長崎出身で、よくとびうおの干物を田舎から送ってもらって、食べていました。
癖があって食べにくいという人もいるようですが、私は好きです。
このように、食卓にとびうおが出てくるものですから、娘もとびうおのことは知っていました。
その身近な魚の生態を知ることは、命あるものを頂いているという感謝につながると思います。
それにしても、よく似ているなぁ〜。
魚が活き活きして見えます。