「とん ころころころ」 みんなの声

とてもきれいな写真絵本です。
まりが転がってゆく様子が、写真と擬音で表現されているのですが
その写真が、夢と現実が混ざったような なんとも不思議な魅力があって、惹きつけられました。
短い時間に見る夢のように、ふんわりとしていて、読むと幸せな気持ちになります。

「年少版」ですが、きっと赤ちゃんにも楽しめる内容なのではないかと思いました。
「ころころ」の繰り返しと、まりの弾む様子が、かわいらしいですね。
絵本の世界は、少し昔のようです。
「となりのトトロ」と同じ時代かな？なんて思いました。

まりが落ちて転がる様子を描いたお話です。

写真絵本なのでリアルで躍動感がありました。
リズミカルな言葉も読みやすくて、なんだか心地よい印象を受けました。

子ども達に是非、読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

昭和の雰囲気漂う日本の家。これまたレトロな雰囲気の“まり”が、家の中を　とーん、、、ころころ、、、　と転がっていきます。

ただそれだけなので、大人からすると物足りない？？とも感じたのですが、娘の反応は悪くないです。
“まり”の動きを追いながら、本文の「とーん　とーん　ころころ･･･」を自分で読んで、楽しんでました。
物の動きを擬音で表すのって、こども心を掴むんだなぁと改めて感じました。

びっくりしたのは、この本に登場する背景、本物の日本家屋と思ってたら、全てミニチュアだったこと！
紹介文を見るまで、全然、まったく、これっぽちも気づきませんでした（驚☆）

わらべうたが聴こえてきそう。
ほっとするテイストでした。

とん　ころころころ・・・と、きれいなてまり
がころがっていくお話です。
いろんな場面をころがっていくのですが、
読んでいると、とってもかわいらしい言葉だと
いうことに気が付きます。
きれいな言葉は、声に出していると、心も
きれいになる気がしますよね。
ぜひ、声に出して読んでみてください。

刺繍入りの毬がとても綺麗です。

御姫様の毬のように思い、自分が着物を着て毬をついてる姿を想像しま

した。

写真絵本なので、文章も短く擬態語が多いのですが、その文毬の行方を

楽しめました。

ころころころと転がる様子が躍動感に溢れています。とても新鮮に感じ

ました。

読むというか感じる本かもしれません。
毬がなんなのか子供はまだ分かっていませんが
ボールだよというと、転がる音や動く音
いろんな音で楽しめます。
写真絵本なので物語と違って新鮮でした。
子どもにはまだピンと来てない様子でしたが、
読んでいる私が楽しめました。

こどものとも年少版　2012年2月号です

擬態語だけです
素敵です

村田朋泰氏の造形と写真が素晴らしいです！
2月といっても
1月に購入
刺繍「まり」がお正月らしいです

意思を持ったようなまりが出かける？のですが
ミニチュアの世界と
緑の自然の中

これは、子ども向けというより
大人の方が、この空間を楽しめるような気がします

小さいおこさんは、「お友達のところにいったんだね」と
うれしがるのでは？