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5件見つかりました
図書館で高学年の読み聞かせにオススメと教えてもらいました。 シンプルで少ない言葉の中に、大きな内容が語られています。 確かに、奴隷制度を理解した高学年でなければわからないなと思いました。 力強い挿絵に引き込まれました。
投稿日:2019/01/04
ハリエットの道の中に出て来ましたね!その昔奴隷として扱われていた黒人の方達は、自由への地下鉄道を通じて自由を手に入れたという歴史があります。背表紙の家族の穏やかな表情が、極力少ない文章で絵本に描かれた苦難を乗り越えた後の安堵感を物語っていますね。
投稿日:2014/12/17
自由を目指して逃げる黒人たち。命がけであることが短い文章、絵からも伝わってきます。 前半の暗い色調、後半の明るい色調、その対比も見た目からもわかりやすく奴隷問題がかつてあったことを伝えています。 あとがきを読めばさらにその背景は詳しくわかります。 短いですが、凝縮された中から伝わるものは大きい気がしました。 内容的には高学年以上に読みたい本です。
投稿日:2013/01/24
迫害から自由の世界へと逃げようとしている黒人たち。 思いのこもった絵は闇と光を描き分けていて、本当に逃げて行こうとする黒人たちの願望をくっきりと描いています。 ストーリーはシンプル、無駄な言葉をそぎ落とした感じで、短文に思いがずっしりと込められています。 しかし、時代背景を知らない子どもたちにとって、ストーリーとしての膨らみは必要ではないかと思ったりしました。 要は子どもたちにこのお話を伝えるためには、説明が必要だということ。 聴く側に下地ができていたら、素晴らしい絵本だと思います。 あれこれと思い出したくないことが多すぎる黒人たちの奴隷社会は、きっとこのように口数少なく、自分たちの自由を切望しながら身構えた社会だったのですね。
投稿日:2012/09/25
読み聞かせなどで、テーマをうまく組み合わせて紹介すれば、小学校の高学年くらいから使ってみたいです。 17世紀ごろのアメリカの南部の方では、アフリカから無理矢理連れてきた人たちを奴隷としてこき使い、人間ではない扱いをしていました。 この絵本は当時、奴隷として扱われていた黒人たちの「自由を求めた逃走」を描いています。 くらやみを走る人たちの白目の部分に何か技法(貼り絵にしてある気がします)を使っていて、彼らの目に目力を感じました。 内容的には小学校の高学年くらいからでも理解できると思います。 この絵本をきっかけに、当時の「奴隷制度」について、調べたり学びたくなったりするお子さんが一人でも生まれたらいいなぁと、思います。 邦訳はさくまゆみこさんなので、とても読みやすいです。
投稿日:2012/09/02
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