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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくは、いつでもぼくだった。」 みんなの声

ぼくは、いつでもぼくだった。 著:いっこく堂
絵:中村 景児
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2012年10月13日
ISBN:9784774320236
評価スコア 4.5
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  • 生きていくうえでの問題

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    有名人の自伝で児童書!?と思いつつ手に取ったら、あらすじ『ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。』

    子どもは沖縄が戦争によってアメリカの一部になったこと、本土から沖縄に行くのにパスポートが必要だったり、円が使えずドルを使用していたことなど知りません。
    昨今騒がれている沖縄基地問題や領土問題がさらっと分かりやすく書かれています。

    それだけではなく、自分に自信を持てなくて、でも変わろうとしたり、いじめられたり、夢に向かって努力したり。
    そんな一少年のひたむきな姿が、まるで他人事であるかのように書かれています。
    自分の意見を押し付けるのではなく、やさしく諭すかのような文章で、自然と心に染み入ってきました。

    良書でした。

    投稿日:2012/10/23

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    1
  • 私は以前、大阪のあるホテルでいっこく堂さんのショーを観たことがあります。とてもインパクトがあり、ほんとに素晴らしいと思いました。この本はいっこく堂さんの自伝的児童文学ですが、私はいっこく堂さんのひたむきな生き方にひじょうに感動しました。これは信念を持って生きることの大切さを教えてくれます。この本には生きるためのヒントがいっぱい散りばめられていると思います。

    投稿日:2021/04/17

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    0
  • とても有名な腹話術師の「いっこく堂」さん。
    テレビなどで その腹話術を拝見しても
    とても楽しく 高度な技術を持った方だと思っていました。
    どんな児童書だろう。
    文字も大きめなので
    老眼の私も読みやすい本です。
    いっこく堂さんの自伝ですが
    その内容は沖縄のことや その環境などについても
    書かれています。
    大人の私ですが戦後生まれなので
    知らないことも多々あって
    見聞きしたことがある沖縄の様子も
    こうして児童書から よりいっそう理解を深めました。
    友達、学校、先生、家族など
    子供ながらに感じたこと、その時の気持ちなど
    描かれています。
    それは 子供に向けて大人目線なのではなく
    いっこく堂さんからの大切なメッセージだと思います。
    とても いい本だと思うので
    オススメしたい1冊です!

    投稿日:2017/10/28

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