節分が近くなり、児童館やプレ幼稚園で何度も読んでもらった紙芝居。
昔話で、鬼に連れて行かれた娘さんを助けるストーリー。
豆をまいたり、イワシの頭とヒイラギを飾って鬼対策をしたり、
節分の行事について、ちょっと分かります。
興味があるけれどちょっと怖い「鬼」が出て来て、息子も含めて子どもたちは結構夢中で聞いていました。
…う〜ん、しかし、子どもには言っていないし言う必要もないと思うけれど、
大人の私がフラットに聞いていて感じたことは、
鬼の立場になってみると…ちょっと理不尽でかわいそう。
重い碓を持つことができれば娘さんをお嫁さんにあげると言われて、
娘さんを連れて帰ったら、何の理由も連れ帰られてしまい、
抗議にいったら撃退され…。。
まあ、「鬼」=「悪」が前提にあるからいいんですけどね。
喜んで聞いていたので、そろそろ息子にも昔話や童話デビューをさせようと思います。