まず、この本の付属CDは、子どもに聞かせるのでなく、親が覚えて歌うものです、と書いています。
確かに、赤ちゃんには親の肉声が一番。大人になった時に、親の子守唄を思い出して暖かい気持ちになってもらいたい。幸せな子ども時代だったと思ってほしい。
…が、上手く歌えないんです、これが。歌詞がわからなかったり、メロディがわからなかったり。
子ども抜きでCDを聴く時間だってない。
初めての育児でいっぱいいっぱいだったこともあり、数回歌っただけでいつの間にか開くこともなくなり、友人にお下がりとしてあげました。
その友人いわく、「CDかけると良く寝るよ♪」…そっか、肩の力を抜いて、CDかけるだけでも良かったのね。
寝つきの悪い我が子も、寝たのかな…?
なんとも複雑な思い出の絵本です。