連日、寒波で大雪のニュースが報道されているので借りてきました。
温暖な地域に住んでいるので、
息子は雪遊びを2度しかしたことがありません。
だんだん降り積もっていく雪に、初めは楽しく遊んでいますが
雪かきや雪下ろし、ラッセル車での除雪や
大雪による事故など雪国ならではの厳しい生活が描かれています。
私自身、はじめて知る世界でした。
子供の頃、雪国に住んでいるいとこが、冬に関西に法事で来たとき
「雪がないから遊ぶものがない。早く帰りたい」と言ってたので
雪=楽しい、ものだと子供心に思っていました。
楽しいだけではないのですね。
少し昔の作品なので「かんじき」なども登場します。
色々と親子で話し合える1冊ではないでしょうか。