安野光雅さんがしりとり?
あの素敵な造形の絵なら楽しいだろう、と手に取ったのですが、
一風変わったしりとりでした。
まず、最初のページで好きな絵を選びます。
その絵に従って、次のページでしりとりになる絵を探して進む趣向です。
しりとりですから、絵のラインナップは多種多様で愉快です。
ある意味、次のページで、あったあった!と受け止めてもらう感覚が心地よいです。
もちろん、最後は「ん」でフィニッシュ!なのですが、
最初の選び方によっては無い場合もあるようで、
その時は最初のページに戻って続ける、とのこと。
つまりたくさんのバリエーションが存在するのです。
私の場合、1回目はうまく完走、2回目は残念でしたが、
2回目は2ページ目から1回目と同じルート。
小学生くらいから大人まで、ムキになると思います。