言葉を必要としない時間も、言葉で表現する時間も、どちらも大事。そのようなメッセージを受け取りました。
私の好きなシーンは、「自分で自分をハグしながら少しづつ相手に近づいていく」です。
全く面識のない相手だと、なになに、なんなの?と警戒されるようなしぐさだけど、「あなたとハグしたいんですよ、今からこうしますけど、いいですかね?」という意味だと思うとちょっと微笑ましくて、笑えるような。
彼らの間には、言葉の有無という違いはあるけれど、「時間を共有する」という共通点はある。
それが一番のカギなのかなと思いました。
子供にも違いを超えて、何かを共有する価値が存在することに気付いてほしいなと期待してます。