季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

きんぎょ」 ママの声

きんぎょ 作・絵:ユ・テウン
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2009年05月
ISBN:9784883301713
評価スコア 4.19
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みんなの声 総数 20
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  • 韓国絵本

    韓国絵本だったので興味を持ち選びました。赤い表紙が真っ赤すぎずにどこと泣くアンニュイな雰囲気を持っているのが気に入りました。独特の世界にどっぷりと浸れるのも良いと思いました。登場する図書館に是非行ってみたいなと思いました。雰囲気があって1日でもいたい図書館にうっとりしました。

    投稿日:2010/10/14

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    2
  • 意外と子供ウケした

    図書館で、直感で選ぶ派の子供が借りました。

    セピア色の画面に、金魚の赤、少々怖い雰囲気で、あまりお子様むけじゃない印象でした。古い絵のアリスのような感じで好きな人は好きそうな気がします。

    ところが、チラっと見える金魚の影や、主人公の金魚を探して子供は大喜び。予想外でした。

    投稿日:2018/07/21

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  • 金魚というより金目鯛のようでした。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    本の中からたくさんの金魚が飛び出るシーンが特に。私の頭では、図書館に飼っている金魚を連れて行くという発想がまずないのですが、この本の中ではそれが普通に行われています。物凄く雰囲気のある良い絵本です。嫌いじゃない。

    投稿日:2015/02/06

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  • ふしぎな金魚

    この話に出てくる金魚は一冊の赤い本の中を自由に行き来できる金魚でした。他の仲間もいっぱいいて、絵本からブワッと出てきたときにはうちの子は、「この赤いえほんすご〜い!!読んでみたいな〜。」なんていながら今度図書館で探してみるって張り切っていました。

    投稿日:2013/10/09

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    1
  • 赤色が印象的

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    とても美しい絵に、うっとりとします。
    セピア色の世界に、赤い金魚、赤い本、、、
    絵が不思議な空間を醸し出しています。
    お話も、大変不思議なお話で、
    読み終わった時には、自分も夢からさめたような感覚になりました。

    投稿日:2013/07/02

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    1
  • 図書館=想像力ゆたかな世界

    図書館で逃げてしまった金魚を探し求めて
    本の世界を旅する男の子。
    とても不思議な印象があるお話ですが
    図書館には様々な本があって 
    子どもたちはそれぞれの本を読むことで
    ありとあらゆる世界を旅する想像力を得られるんだよ・・・っていう著者のメッセージにあふれているなと感じます。
    装丁もすごくおしゃれで本当にアートですね。
    ページの色がセピア色で柔らかなタッチの絵がとても気に入りました。

    投稿日:2010/10/14

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  • 不思議な体験

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ジュジュのおじいさんは、森の奥の古い図書館で働いていました。ある日、おじいさんと図書館へ行き、本の中から飛び出したきんぎょといっしょに、不思議な経験をします。

    暗い図書館の影のなかで、ひときわ赤く目立つきんぎょの存在。本の海を泳いでいるというイメージが膨らみました。
    きんぎょの『赤』からきたのでしょうか。赤く塗られた表紙の装丁は、ひときわ目をひきます。ただでさえ、図書館て、謎めいた、魅力ある空間のような気がします。それがまた、森の奥にあるというから、もう最高!

    投稿日:2010/07/28

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  • 素敵すぎて分からない

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    何かで評判だったので、図書館で借りて読んでみました。
    とてもアーティスティックで赤い表紙といい本自体の雰囲気といいとても素敵です。インテリアにもなりますね。

    でも、私には素敵すぎて全く分かりません。
    不思議な冒険のような感じの内容で、どう理解していいかわかりませんでした。
    子供もキョトンでした。
    なんだろう?
    これといって感想がないというか、分からないけどツッコミどころもないというか・・・そんな感じでした。
    普通感想がないような本は私は基本的にスルーしてレビューしないのですが、この本はあえてそれをレビューしたいという気持ちになりました。

    私のような感想を持つ人もきっといるだろうと思われる、読む人を選ぶ本だと思います。

    投稿日:2010/06/01

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  • なんだか不思議

    2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。おじいちゃんの勤めている図書館へ一緒に行ったときの不思議なお話しです。なぜか一緒にきんぎょと出かけるのですが、そのきんぎょが赤い本となって冒険をする、といったところでしょうか。夢かまことか、最後は夢なんじゃない?と思って読んでやると、そうではないエンディングにちょっとびっくり。

    息子はさすがにこの本の展開がむずかしいのか、きょとんとしていました。また、鉛筆だけでかかれたような絵柄なので、全体的に雰囲気が暗い感じ。それも本人をうきうきさせなかったのでしょうね。おばけなどはでてきませんが、でてきてもおかしくないですね。

    大人向けの絵本という感じがしました。

    投稿日:2010/04/10

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    1
  • 開くのがドキドキ

     新聞の児童書の紹介コーナーで見つけて、購入しました。
     表紙の装丁からして、素敵です。

     まず、そこで心がつかまり・・・チラッと開いてみて、久しぶりにドキドキしました。

     おじいちゃんの働いている図書館に、大好きなきんぎょとはじめて来たジェジェが、不思議な体験をします。

     不思議なことが起こったり、空想が広がる図書館の存在・・・
    しずかな光と影の描き方が演出となって、自分も子ども時代に戻って空想の中で旅をしたり、お話の主人公になったころのことを思い出したりしました。

     赤い表紙と、おはなしの舞台となる古い図書館のセピア色のコントラストがとっても美しく、まさに赤い額縁の中の芸術のようです。さらにきんぎょの赤色に、とっても引き込まれます。

     宝物にしたい一冊です。

    投稿日:2009/11/14

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