本は読むものではなく見るものだった息子(電車大好き)が
初めて読んで聞かせてくれとせがんできた本です。
『いっくん』を息子の名前にかえて読むのが決まりです。
いっくんがお部屋で電車で遊んでいるところから始まり
いっくんが電車を運転して小さな沢山のお友達と
海へ山へと色んな駅へ出かけ遊び
終点のいっくんの部屋駅へ戻ってくるお話。
お出かけ中のアイスクリームを食べるシーンで
大盛り上がりです。
電車の中でお風呂に入るのも
衝撃だったようで毎回『お風呂?!』と質問してきます。
きっと息子は自分で運転しているかのように読める
文章と絵に引き込まれているのだと思います。
現在残念ながら入手不可能なようですが
児童センターの味の出た本を読みに行っています。
出来れば思い出に手元に残しておければなぁと思う一冊です。