お兄ちゃんがいていいな〜と友人に言って、「兄ちゃんってなあ、くさいよ」
と言われた少女時代。「とにかく部屋が臭い、汗くさい。理由なくくさい。」
そう言われても全然わかりませんでした。
弟が生まれて、少年になり、思春期になり…でも、あんまりくささを感じた
ことはなかったような。
そうして生まれた息子はまだ小さいので、「いつかくさくなるんだろうか」
と、ちょっと期待(?)したりしています。
そんな弟や息子を見ていても、DNAから男だなあと思うことはしばしば。
ミニカーを整列させて、何時間でも角度を変えながら眺めていられる。
アニメの戦闘シーンで真似をする。
動きが意味不明。
などなど。
この絵本を読みながら、いちいち納得しているのは、娘。
多分、クラスの男の子が頭に浮かんでいるんだろうな〜と思うと、ちょっと
笑ってしまいました。
私は、息子もこうなるのかな〜とちょっとビビってます。
今回は、この絵本を女の子・男の子両バージョンで娘と読みましたが、
いつか息子とも読もうと思います。公平に、ね(笑)