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ほうすけのひよこ」 パパの声

ほうすけのひよこ 作:谷川 俊太郎
絵:梶山 俊夫
出版社:解放出版社
税込価格:\1,650
発行日:1999年11月
ISBN:9784759222180
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,963
みんなの声 総数 9
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  • 村の冠婚葬祭に現れて不思議な歌を唄うほうすけは、村の守り神だったのかも知れません。
    生き神さまで、迷惑のかからない程度の施しを勝手に取りながら、居着いていたのかも知れません。
    雪で凍えた冬に、ほうすけは暗黙の掟を破り、めんどりを盗んでしまいました。
    村人の仕打ちと、ほうすけがいなくなってからの村の荒廃が印象的です。
    谷川俊太郎の哀愁と詩情あるお話が、過疎化していく村の情景を心に染み込ませてくれました。

    投稿日:2016/04/26

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  • 失って初めて気がつく

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子2歳

    小高い丘の日当たりの良い斜面に墓地がある。墓はいつもみな掃除が行き届いている。春から秋にかけては、どの墓にも花の絶えることはない。もう、血筋の途絶えてしまった古い墓にも花が添えられている。ほうすけの仕業だろうか?

    書き出しの引用ですが、これを読んだだけでジワッと来てしまいました。
    「ほうすけ」は、〜 ミナニデクノボウトヨバレ、ホメラレモセズ、クニモサレズ 〜と言う、宮沢賢治の”アメニモマケズ”を地でいくようなキャラクターで、不器用なその行動や仕草に真情を感じます。
    谷川俊太郎さんの詩と、梶山俊夫さんの絵がぴったりマッチした、失って初めて気がつく、本当に大切なことを教えてくれるお話です。

    投稿日:2004/10/25

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