美味しそうな弁当がいっぱいの絵本です。美味しそうな弁当が食べたくなります。お母さんは、カロリー控えめのおとうさんのお弁当、おにいちゃんのどかべん唐揚げ弁当、おねえちゃんには、ふりかけもプラスして、おじいちゃんは見た目がちょっと地味かなあって思う僕が羨ましく思っているお弁当を毎朝4個も作るのです。お母さんは毎日忙しくて大変そうだけれど、きっと生き甲斐だろうなあって羨ましく思いました。
お弁当作りも必要でなくなった頃には、毎日が忙しくて時間がいくらあっても足りない頃が振り返ってみると一番充実していて輝いていて幸せだったんだと思う日がくるから頑張ってねってエールを送りたいと思いました。たとえ、おにぎり一つでも手作りの温かさが、作る人の愛情が感じられるから食べたいと思います。お国の違うお弁当もよかって、アフリカ弁当(?)にびっくりで爆笑してしまいました。パパから苦情(?)が出そうです。大阪弁も面白い絵本でした。