日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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虔十は決して馬鹿ではありません。 子どものような純粋な心があるからこそ、子どもたちの喜ぶものを生み出せたのです。 虔十がつくったのは心が生き、帰る場所。 そんな場所を他のどの大人が生み出せたでしょうか…。 宮沢賢治という人は、自然や動物を心から尊重し、愛していたのですね。 特にこの作品では、そう感じます。 自らを、ケンジュウと表記することもあった宮沢賢治。 虔十という人物は、“自分の理想の人間像”なのだそう。 虔十の家族ももちろん虔十を愛していたのだろうけど、虔十を一番愛していたのは宮沢賢治だったのではないかと思いました。
投稿日:2015/10/14
この本は、宮沢賢治の本の中でも、一番大切なことに気づかせてくれる、素晴らしい本だと思いました。物を大切にする気持ち。今では何でも有る暮らしが当たり前になっていますが、当時はまだ何もなかった時代です。あの時代を思い出しながら、挿絵が更にそのイメージをふくらませてくれて、とてもいい効果が、文章と挿絵で醸し出されていました。子供や孫にもいつか読んでもらいたい、そんな絵本です。
投稿日:2015/10/07
虔十が死んだ時、先の展開に希望がもてなくて、子どもの時なら読むのをやめたかもしれません。 ですが、最後まで読んでよかった。 博士の言葉をとおして、賢治の伝えたいことが、深く心にひびきました。時はかわろうと、だいじなことはかわらない。 賢治の作品は、時をこえて、いつもだいじなことを伝えてくれるとあらためて思いました。
投稿日:2015/09/30
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