韓国のお話で 私がうまれるまえの寓話なんですね。
のどかな 農家の絵もすきですが、はえや 蚊の緻密に書かれた絵にみとれます。
蚊はあまりにも 傲慢になりすぎて ハエにさえ 偉そうにものをいってます。
蚊は、人間の血を吸って又、牛の血も吸って 生きているならば・・・・
もっと、謙虚にいきていたらかわいいけれども、こんな風に 悪態をついた蚊は、やっぱり好きにはなれませんね。
人間も、血をすわれると、殺してしまいますが、牛も、寛大でいたのに、あんまりばかにするので、牛も怒って おっぽで 殺してしまうのですね。
ハエは、蚊の姿を見て 我が身を考えたところが、よかったのだと思いました。
天狗になってはいけませんよと、教えられました。
牛のかわいい目 でも 蚊にさされて 赤くなってるね、繊細な絵が心に残りました。