新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト

いのちのおはなし」 その他の方の声

いのちのおはなし 作:日野原重明
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年01月
ISBN:9784062137935
評価スコア 4.82
評価ランキング 223
みんなの声 総数 49
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 「あとがき」までじっくり

    なにも考えてなくても、心臓は動いていく。子どもたちがどういう生き方をするのか、命は何かを考えるきっかけになる作品です。

    「あとかぎ」の『「いのち」は、だれにでも平等にあります。』いのちをどう使うか、を最後に提言してくれています。

    あとがきまでじっくりよんで欲しいです。

    投稿日:2011/08/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • 命は君たちの持っている時間!

    日野原さんは1911年産まれ、今は2010年ですからもうすぐ100才
    しかも、現役のお医者さん、元気な10才くらいの子供たちに「いのちについて」話しながら学校を回ってられて、この絵本は95才の時に作られました

    4年2組の30人の子供たちは、聴診器で友達の心臓の音を聴きあい。
    「心臓の音が トントン・・・・ トントン・・・・と打つ音を聴いて
    生きている喜びを感じたようですね

    日野原さんは自分の心臓の音をみんなに聴いてもらって 子供と大人の心臓の打つ音の速さが違うといいました

    すごい! 生きる事を大切に 自分のためだけでなく みんなの為にも時間を使ってくださいと話されました

    子供たちは よくわかった事でしょう

    私の母は89才 日野原さんのようには 仕事はできませんが 家の中で 洗濯をして干したり お米をといで ご飯を炊いたりしています。

    母も自分でがんばろうとしていて、息子のために ご飯を炊いているのです。 以前の様に家事はできず耳も、ほとんど聞こえなくなりましたが・・・・ がんばる気持ちはすごいな〜と思います。

    日野原さんは、すごい人だと感動しましたが、人間は産まれて 死を迎えるまで、精一杯生きていこうとするものなのですね!!

    命は君たちの持っている時間だよと日野原さんが言う重みがずしんと心に響きました

    日野原さんの様には伝えられませんが、いつか 絵本を読んで日野原さんの思いを伝えたいと思いました

    投稿日:2010/07/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • 私は昔からいのちについて、とても関心がありました。それだけにこの本はひじょうに興味深く、読ませて頂きました。これはいのちを追求した、奥深い本です。私はいのちという永遠の命題を考えることはとても大切なことだと思います。それが人生をよりよいものにしてくれると思うからです。この本は素晴らしいの一言に尽きます!ありがとうございました。

    投稿日:2022/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもだけじゃなく私も感動した!

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    10歳の姪っ子に読んであげた絵本です。10歳の子どもたちの教室に95歳の日野原先生がいのちとはという簡単なようでいて難しい問題を子どもたちにお話します。最初に聴診器で心臓の音を聞かせて、自分たちそれぞれが生きていることを教えていのちとはとお話します。10歳の姪っ子は話の内容はわかったかどうかわかりませんが、わたし自身生きづらい人生を送ってきただけにこの絵本を読んだ後心地よさというかあります。
    100年前に生きていた人は死んでいて、100年後に生きてはずの人はいなくて、今現在地球の上に立って心臓が動いている、息をしている、歩いている、今の瞬間を生きていることこそがいのちなのだなと思いました。
    恥ずかしながら日野原先生今まで知らなかったので、子どもの絵本でこれだけ感動できるのなら、大人向けに書かれた本ならもっと感動するだろうと思って日野原先生の著書を読みたいです。

    投稿日:2010/07/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分以外のために・・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    図書館でこの本を見つけて一気に読んでしまいました

    95歳の日野原先生が10歳の子供たちに
    優しく「いのちはどこにありますか?」と問い掛けていきます
    お互いに聴診器で心臓の音を聞く子供たち

    そんな風景を思い浮かべながら、心に染み込んでくるものがありました

    早速1〜3歳の子育て真っ最中のお母さんたちに読み聞かせをしました
    特に後書きの部分で
    「命を無駄にしないことは時間を無駄にしないこと」
    「自分以外のことのために自分の時間をつかうこと」
    この言葉は子供だけでなく全ての人間にあてはまると
    感じました
    子育てで疲れた心をこの本で癒せるのではないかなと思います

    投稿日:2008/01/26

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(49人)

絵本の評価(4.82)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット