話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

せいめいのれきし」 その他の方の声

せいめいのれきし 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1964年12月
ISBN:9784001105513
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,290
みんなの声 総数 29
「せいめいのれきし」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 読み応えあり

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    大人が夢中になって読んでしまう絵本ですね!
    地球上に生命が生まれた時から、今現在生きている私たちの時代・・・
    そして未来へとつながっていきます
    でも開いてびっくり!!
    絵本はまるで劇場のごとく、プロローグから始まるという設定です
    そう・・プロローグなのでお話は銀河系が出来るころからのお話です
    今ではビックバンという約137億年のとてつもない昔から、今日1日、そして明日へ・・・
    本格的なので小学校低学年ぐらいなら、興味を持って読めるかと思います
    個人的に「うみさそり」の出現には非常に興味を持ちました
    地球上には本当に色んな生物が、生きてきたんですね・・・
    それだけでも地球に対する畏敬の念が持てて、もっと大事にしようと思うんじゃないかしら・・・

    投稿日:2010/09/10

    参考になりました
    感謝
    1
  • 今生きている人間は、どうして生まれて、これからどうなるのでしょう
    宇宙の 太陽系の中の一つの地球、この本を読んで改めて学びました!

    今生きている私たち人間の前にいた生物や植物、人間が、作ってきた歴史、そしてこれからも歴史は作られます。

    先日 屋久島の山に登り、沢登りをしてきました
    屋久島は、小さな島ですが、1936mの宮之浦岳をはじめ、黒味岳、1831mなど 高い山々がたくさんあり 縄文杉は 世界遺産に指定されました。
    今回、黒味岳に登りました、高い山がたくさんあるので雨がよく降り、大きな杉はこけむしていました、感動です、屋久ざるや 鹿にも出会いました。
    今回の旅で 地球の歴史、地形の不思議、 ありがたさを感じました

    この絵本を読んで、すごい歴史の中で生まれたのが改めてわかります

    今 温暖化で、暑い毎日を過ごしている、日本ですが、世界では大洪水や台風の被害でたくさんの人が、無くなっています。
    歴史を生き抜いた、生物も又、 自然の中で生き延びる知恵を持っていたのでしょう。
    今 人間の 他の生物、 植物も 地球の中でどう生き延びるか、模索しつつ・・・・
    今後の地球はどうなっていくのでしょう?
    少なくとも 今を生きる私たち人間は、自然に感謝して、生きていかなければと感じました。
    バージニア・リー・バートン氏のせいめいのれきしの裏表紙の太陽の笑顔が、ステキです!

    投稿日:2010/09/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 1962年にでき、1964年に石井桃子さんの訳で日本で発売。太陽が生まれたところ〜銀河系、古生代、中生代、新生代、現世、このごろのひとびとの生活(アメリカ)。西洋の昔風の劇場にかけられる演劇の形で、壮大な生命や宇宙の歴史をひもとく絵本。

    あまりに長い歴史だったり、見たこともない生き物や風景だったら、なかなか文章だけでは想像がつかない。年表や図などで、地学や歴史の勉強を学生時代に経験したが、「どのくらい長いのか?」という感覚がつかめず、苦戦したことを思い出す。

    この絵本は、演劇を見る観客=読者、演じ手たち=宇宙や大昔の生き物として、読者に身近な形でわかりやすく宇宙や地球の歴史、生き物の長い変遷を教えてくれる。私たちが知っている動物や植物が出てくるのはずいぶん後のほうで、人間が誕生する前の歴史がいかに長く、変化に富み、面白いものだったががわかる。
    ず〜〜っと待って待って、ようやく人類が現れる。
    アメリカ人の子どもたちに向けて作られた絵本なので、アメリカの歴史や人々の生活が描かれて、60年代にこの絵本を見た日本人たちがどんな感想をもったのか、興味深い。

    戦後、生活が少しずつ豊かになり、自分たちが住んでいる場所以外の地域のことを知りたい好奇心が大いに刺激されたのではないだろうか。私が手にしたものは2011年発行、第63刷目だが、長く読まれ愛されているだけあって、今読んでも新鮮な驚きや楽しさ、感動がある。石井桃子さんの、控えめで誠実な日本語の表現や作者の子どもたちによい物を提供しようという善意が感じられ、温かい気持ちになる。

    この絵本を人物にたとえるなら、非常によく物を知っているが、親切で気のいいおじいさん、という印象。こういうおじいさんに会えた子どもたちは幸せだ。

    投稿日:2021/01/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 『ちいさいおうち』で有名なバージニア・リー・バートンの作品です。地球のでき始めから恐竜時代をへて、現代まで、舞台でそれぞれの時代に演じているようで大人でも楽しめます。名著だと思います。

    ただ、うちのちび(女6歳)にはまだ『せいめいのれきし』は年齢的に早かったようで、あまり興味をひきませんでした。この本を読みこなすようになるには、小学校にあがって理科で化石を習うころに、もう一度読むと6歳のときとは違った感想になると思います。そのときになって『せいめいのれきし』が気にいったのなら、私が大事に持っているアンモナイトの化石とこの『せいめいのれきし』をセットにして贈ろうと思っています。数年後の話だけど喜んでくれることを祈ります。

    投稿日:2006/06/24

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / ぐるんぱのようちえん / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / おしいれのぼうけん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(29人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット