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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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ふくろにいれられたおとこのこ」 その他の方の声

ふくろにいれられたおとこのこ 再話:山口 智子
画:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834020502
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 24
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  • 変わった名前と変なオニ

    ピトシャン・ピトショという名前が、妙に頭に残りました。
    とてもユニークな子どもです。
    いきなり大きくなるいちじくも不思議です。
    人食い鬼と言いながら、間の抜けたオニもユニークな姿をしています。
    堀内誠一ワールドの絵本でした。

    投稿日:2022/07/24

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  • みんなわるいことしてー

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     爽やかな南仏の風を感じる 海辺のまち。
    堀内画伯の絵本の仕立ては、しゃれたリネンのプリント柄みたい。
    ところがどっこい、フランス民話はナイフのように鋭い。

     何気なく落ちていたお金…。
    拾って罪の意識なく、いちぢくを買う…、それもいくつも…。
    「あっ、いけないんだー」と、娘は口をはさむ。
    食べ落したいちぢくが、すぐに果樹になる…。
    そしてまた、もいで食べようとする…、そこへ鬼が来る…!
    「トサカの漁師さん!」と、娘がさけぶ。
    こんなパンクな鬼は見たことない…、さすが南仏。
     その後淡々と、子どもを食べるためだけに、話が進む。
    しかしページのイメージは、爽やかな南仏。
    そのギャップが、この絵本の肝らしい。

     娘は言いました、「ピトシャン・ピトショ、
    なんでーハサミなんて、いつも 持ってあるいてんの?
    ころぶとね、あぶないでちょ!」
    だったかなぁ…。
    とりあえず、感謝

    投稿日:2015/03/24

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  • よく似たお話しだな〜

    私が出会ったイタリアの昔話では 「鬼とちっちゃなブッケチーノ」というタイトルのお話しでした
     ストーリーテリングで、小学1・2年生の子どもたちにお話ししました みんな聞き入ってくれました おもしろいところは笑いながら・・・


    この絵本では 男の子の名前は、ピトシャン・ピトショ
    イチジクを買うのは同じですが、木になるイチジクはまるで ジャックとまめの木のストーリーですね

    鬼とのやりとりも お話しの方がおもしろく絵本とお話しの違いを感じました

    堀内誠一さんの鬼の絵はいかにも怖そう ラストの鬼が真っ赤に焼いた熱い鉄の棒に突き刺さるところはちょっとグロテスクですが・・・

    ピトシャン・ピトショの知恵が勝ったところは同じです

    フランス民話とイタリアの昔話よく似たお話しはたくさんありますね

    イタリアの昔話もおもしろいですし ストーリーテリングで耳から聞くのも大切だな〜とおもいます
    お話を聞いて、それぞれが自分でイメージして想像する楽しみが有ります。 おもしろいところは笑ってくれました。

    絵本の良さは絵とお話しが一体化しているところです。
     堀内さんの絵はおもしろく、しっかりと絵が、お話ししていました。

    投稿日:2012/09/22

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  • さいごはよかったと思いました

    オニにピトシャン・ピトショがふくろに入れられたからドキドキしました。

    そとにオニがあるいているから、こわいです。たべられたらどうしようと思いました。

    ピトシャン・ピトショは、やねの上にのぼったんだろうって思いました。

    オニものぼれないのに、ふしぎです。

    オニがおさらとかおなべとかならべてのぼろうとしたから、おもしろかったです。

    おちそうと思いました。

    ちょっとこわいけど、さいごはよかったと思いました。

    投稿日:2009/06/17

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  • やっとみつけた思い出の絵本!

    やっと見つけました! 書店でも、ず〜っとず〜っと探していました。三つ違いの妹に、カタカナを覚えたてのころに一生懸命「ピトシャンピトショ」と発音しながら読んであげていました。妹は今でもその絵本を覚えていて、たまに話題にのぼる事はあっても、題名も思い出せずにいたままでした。確か、幼稚園でもらってきた本です。幼稚園生に読ませるには、少しシュールな気がしないでもないけど、きっと心に残る面白おかしな一冊になること請け合いです。

    投稿日:2007/06/23

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