どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
3件見つかりました
やっと図書館で借りることが出来ました。人気の絵本だけあって、また小学校の教科書に載っていたり、NHK教育テレビの「てれび絵本」で放映されたりと、何かと話題の本ですが、読んでみてなるほど。 禁断の友情というんでしょうか、暗闇の中で、くり広げられるオオカミとヤギの会話。会話もかみ合っていないようで、うまくかみ合っているその不思議。 なんと言っても、木村裕一さんの文章がすごい。あっという間に、人をひきつけてしまいます。次が次がと早く展開が気になってしまう。 この絵本は、娘と主人に、朗読をしてあげました。普段絵本の読み聞かせなんて全く聞いていない主人と、まだ長いお話が聞けないはずの娘が、じっくり聞き入っていました。それだけ、文章自体に、魅力があるんですね。続きが早く見たーい。
投稿日:2004/06/01
やぎの肉が大好きなおおかみとやぎがあらしのよるに小屋の中で二頭きりになる。暗がりで何も見えない。二頭はいろいろな話をする。でも、お互いやぎとおおかみだということは気づかない。 そして友情が・・・。 絵といい、文といい軽い調子で進んでいく。でも、とにかく読者をどきどきわくわくさせる。にくい展開が続く。 娘は、ぴかっと雷がなって小屋の中が明るくなるシーンが好き。 長い話なのに続けてすぐにもう一度読んで欲しいと言った。 続きが読みたくなる本です。
投稿日:2003/01/19
あらしのよるの暗闇で、きっと出会ってはいけなかった2人(2匹)、オオカミのガブとヤギのメイの物語。シリーズ第1巻のこのおはなしは、ハラハラ、ドキドキ、思わず続きを読みたくなる終わり方。ついに6巻一気に読んでしまいました。これは、究極の友情の物語なのか、はたまた禁断の愛を描いた恋愛小説なのか・・・いや、本当はもっと大きな、宇宙レベルでの「愛」なのかもしれません。一回り大きな愛蔵版は現在(2002.07)2巻までしか出ていませんが、りとる版で全6巻、是非是非読んでみてください。最後は泣けます。子どもに読んであげようと思って集めた本ですが、思わず自分がのめりこんでしまいました。4年生の息子も集中して読んでいました。1年生の息子は第6巻「ふぶきのあした」のラストを、自分なりに考えていました。「また帰ってくるよね・・・」と。ついもっと続きがあって欲しい、と願いたくなるおはなしですが、これで「終り」だから余計切なく、また希望をも持たせてくれているのでしょうか。
投稿日:2002/07/16
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索