新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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7件見つかりました
私が知っているラプンツェルとは なんか違ったテイストでした。 そもそもラプンツェルはレタスって そこに驚きます! 王子様とのくだりも意外と 残酷に感じましたが、涙で回復と いうあたりはちょっと笑ってしまいました。 幸せになるのが早いな、、と 思ってしまいました。 小さい子にはちょっと理解しにくいかも しれません。
投稿日:2020/01/13
子どもの時代に、グリム童話を知っておいて欲しいと思い借りてきました。 魔女が赤ん坊であるラプンツェルを小脇に抱えて連れ去る場面の絵が、非常に生々しく怖かったです。 私は子どもの時に読んだのですが、魔女に育てられ塔に軟禁状態で育てられるということ、塔から長い髪をたらすというのが、非常に印象に残りました。 魔女が王子とラプンツェルが会っていることに気付くわけではなく、ラプンツェルが自分でばらしてしまったのだと今回知り、その点については驚きました。 王子はラプンツェルに一目ぼれをしたのに対して、ラプンツェルが魔女よりも「かわいがってくれるだろう」と考えた(結構打算的)、その考え方のギャップについても、驚いてしまいました。 子ども時代には、あまり深く考えずに読んでいたので、大人になってから読むと味わいが違うなと思いました。 息子は、髪の毛をロープ代わりによじのぼる場面をびっくりして見ていました。
投稿日:2008/04/12
ラプンツェルという言葉の魅力的な響き、入り口のない高い塔に閉じ込められた美しい娘、窓からたらした長い髪を綱にして塔に登る王子さま、等々、このお話には、なんとも不思議で魅力的な要素がいっぱいあります。 ラプンツェルって、ずっとどんな野菜なんだろうと、想像をめぐらせてわくわくしていました。 すると、この本で、「ラプンツェルはレタス」と断言しているではありませんか。ちょっと残念でした。 『エルマーとりゅう』のスカンクキャベツみたいなのを想像していたのですけれど。 ラプンツェルの他にも、この絵本は、私の知っているラプンツェルのお話と少し違っていました。 最後には、魔法使いは鳥に連れて行かれてしまいますが、そこで文章は、「いんがおうほう とうぜんのむくい」となっています。 でも、魔法使いはそんなに悪いことをしたのかな? 私には、一番悪いのは、隣の家のラプンツェルを何が何でも欲しがった母親の様な気がするのですけれど・・・。
投稿日:2007/06/26
グリム童話の絵本化作品。 ホフマンさんが長女のために絵を添えたそう。 子のない夫婦がおり、おかみさんが隣家のレタスを所望しての悲劇。 隣家が魔女だったというのも、グリムらしいですね。 かくして生まれた赤ん坊が連れ去られ、 ラプンツェル(レタス)と名付けられ、育てられるエピソード。 このネーミングにもびっくりです。 高い塔に閉じ込められ、長い髪を垂らして魔女が会いに行く光景は、 やはりインパクト大ですね。 立派な王子が登場するのも、ハッピーエンドでの着地も、 グリムならでは。 ショートヘアのラプンツェルもキュートなのが印象的でした。
投稿日:2024/06/26
ラプンツェルのお話、久しぶりに読みました。 4歳からとありますが、人によってはこどもに読むのをためらう人もいるかもしれません。 ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」とは全然違うお話です。 ちょっと残酷かなというところもありますが私はこれでいいと思います。
投稿日:2014/10/01
昨年、ディズーニーがアニメ映画にしたのを子どもが見に行きました。 前々からお話会などで聞いたことのある話だったので、気になってはいたのですが、はじめて絵本で読みました。 絵は巨匠、ホフマンです。 (昨年、ナルニア国でやっていたホフマン展もよかったです〜) ホフマンの描く「ラプンツェル」は、お話だけ聞いて自分が想像していたのよりもずっと普通の女の子でした。 昔話として語られている「ラプンツェル」は、そんな表現はないのになぜか《お姫さま》って感じだったので、 この絵本を見て初めて〈そうか、王子さまがラプンツェルを好きになるだけで、ラプンツェル自体は魔女に育てられた普通の女の子だったんだぁ〉と、改めて感じました。 あと、びっくりしたのは赤ん坊の時の魔女に抱えられている「ラプンツェル」の姿! 当たり前ですが、「生はだか」の姿で大泣きしている様子を描いているので、ちょっと不気味な容姿に見えなくもありませんでした。 ホフマンの絵は、時々すごく人間の描き方がわざとホラーっぽく描いているのかなと思うときがあります。
投稿日:2012/02/08
有名なグリム童話です。福音館書店から復刊されてどのくらいになるのでしょうか? お話しは大好きなのですが、フェリクス・ホフマンの絵が子どもには少々グロテスクでは。表紙もグレコローマン、という雰囲気で積極的に子どもに読み聞かせたいとは思えないのです。ですからこれは大人が楽しむ絵本というカテゴリーに、私は整理しました。 「おおかみとしちひきのこやぎ」もそうですが、ホフマンの絵本の見開きはとっても素敵です。
投稿日:2006/10/20
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