つきよのかいじゅうなかなかよいと思う みんなの声

つきよのかいじゅう 作・絵:長 新太
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,495
発行日:1990年
ISBN:9784333014941
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,095
みんなの声 総数 75
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  • 怪獣の正体で大笑い

    怪獣、、、ネッシーみたいかな、と思ったら、大男のシンクロナイズドスイミングの足!しかもすごく太い(笑)ネッシーを待つ、カメラマンに次のチャンスは訪れるんでしょうか?

    大男の顔も見てみたかったです。面白すぎた!娘も大笑いでした。

    投稿日:2011/09/15

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  • え?

    長さんにまたやられました。長さんの絵本が好きな我が子たちにたくさんの長さんの絵本を読んできましたが、この、終わりに「?!」となる作品が多すぎて…。子供たちは今作もとても気に入ったようで、シンクロナイズドスイミングを知らずとも楽しんでいました。

    投稿日:2023/03/13

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  • まさかの展開!

    湖にどんな怪獣が現れるのかドキドキしながら読み進めていると、まさかの展開が待っていました。
    怪獣を心待ちにしていた息子は、呆気に取られてしまったようです。
    私としては、「さすが、長新太さん!」の一言に尽きました。
    この絵本は、好き嫌い/賛否がわかれそうな気がします。
    ちなみに、私は好きです。

    投稿日:2021/10/01

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  • キャベツくんより一層シュール

    キャベツくんシリーズのシュールさに、子ども以上に親が気に入ってしまって
    いましたが、本作も負けず劣らずシュールです。

    全ページにおいて満月を背景にした山中の湖が場面として固定されていて、
    怪獣と怪獣を追う男だけが動いています。文字は少なく全体的に緊張感が
    漂ってくる本です。

    怪獣の正体は、大人的には可笑しさを感じるポイントだと思うのですが、
    子どもは大まじめに受け止めているのがまた意外です。
    シュールさを理解できるできないは置いておいても、話自体は単純で
    3歳児にも無理なく理解でき、楽しめるものでした。

    投稿日:2017/07/11

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  • 夢があるのはいいです

    はじめて読んだときは、ネッシーみたいなかいじゅうなのかなと思いました。
    それで、影が2つになった時、怪獣の奥さんかと思ったんです。
    でもそれは、もう片方の足でした。
    10年も怪獣を待っていて、ドキドキしていた男の人は、
    本当にがっかりしたでしょうね。
    その後で、その人もネッシーみたいな怪獣を待っていたと
    書いてあったので、ああ、、やっぱりっと嬉しくなりました。
    まだ待っているのかなあ、、
    夢があるのはいいです。

    投稿日:2017/03/12

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  • 予想外!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    つきよのかいじゅうってなんだか神秘的…と思いながら読んでいたらラストでびっくり!
    うわー!となる本でした。
    かいじゅうを追い続ける男は…ちょっとあわれかも。
    ちょっとおばかな感じの面白い絵本でした。
    こういった絵本もたまにはいいですね。
    肩の力を抜いて笑えました。

    投稿日:2014/08/09

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  • ツッコミたくなる。

    えぇえぇぇっ〜!?
    なに???????これ?????
    表示をみて、全ページためし読みをしました。
    夢のある、美しいネッシーの話を想像していたのに。
    男はがっかりして、それからまた怪獣をまっているという終わり方が、なんともシュールで面白い。だって、大男が怪獣の正体でしょ!?正体が分かってもなお、怪獣を待つって?
    ・・・というより、大男の方がすごくない!?
    ツッコミどころ満載です。
    おばかな絵本だな〜と思いながらも、思い出し笑いしてしまうのです。

    投稿日:2013/12/27

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  • 実は実は・・

    お月様の本を探していてめぐり合いました。

    長さんのお話はいつも摩訶不思議度が高いものが多いですが
    この本も例外ではありません。
    湖で怪獣を待ち続けている男の前に現れたのは・・・。
    ストーリーよりも、この不思議度を楽しむ絵本だと思いますが
    ストーリー重視の娘には不評でした・・^_^;

    ぽっかり浮かぶ月と、夜をイメージした何種類もの青色がとても印象深い
    不思議な不思議な一冊です・・。

    投稿日:2013/09/24

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  • 未知との遭遇

    かいじゅうがいるといわれているみずうみ。
    カメラを三脚に、10年も待ち続けているおとこ。
    現れたのは・・・「!」。
    この発想。
    長さんの頭の中って、
    一体どんな世界が広がってたんでしょう(笑)

    あきらめきれないおとこ。
    「コレ」でも、申し分ない「未知との遭遇」だと思うんですけど・・・。
    おとこのかいじゅうにかける情熱にも、
    妙に感心させられたお話でした。

    投稿日:2011/11/02

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  • まさか!

    湖のそばで10年も怪獣が出てくるのを待っている男がいた。
     結構 壮大なストーリーなのか と、ワクワクした。
    ある夜 ついに怪獣が出てきた!
     月夜の湖 シーンと静まりかえっている・・・ ドキドキする。
     ウワー でてきた!! ページをめくるのが楽しみだ!!

    長 新太さんらしい裏切りが このあと待っていた。
    ドキドキから大笑いへ・・・
    あんなに笑ったのに、読み終わったあと 妙に落ち着いた気分になる不思議な絵本でした。

    投稿日:2011/10/16

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