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泣いた赤鬼なかなかよいと思う みんなの声

泣いた赤鬼 作:浜田 廣介
絵:浦沢 直樹
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2011年12月
ISBN:9784091791276
評価スコア 3.8
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  • 細かな描写

    漫画家の浦沢直樹さんの絵本とは
    ファンにはたまらないのではないでしょうか。
    赤鬼も青鬼もとても味のあるキャラクターで情の深さがとてもよく描かれているなあと思いました。
    今まで自分の知っている絵本の『ないた赤おに』に比べて
    細かな内容の描写がいろいろあって へ〜〜と感心した部分もあれば
    うーん、この場面必要かな?っていう場面もあり^^;
    楽しかったです。
    なんと言ってもラストの数ページ、感動しました。
    青鬼の手紙を見た後の赤おにの見開き2ページの表情のアップがとても良かったです。
    文章は何も要りません。
    魅せますねぇ、浦沢さん。
    9歳の娘は泣いてましたよ。

    投稿日:2012/07/10

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    2
  • 見た事ある絵だな・・・

    見た事ある絵だな・・・と思い思わず手にとりました。
    すると浦沢さんだったのですね!

    言わずと知れた名作「泣いた赤おに」に浦沢さんの絵のタッチがどう入り込んでくるのか、絵本らしくなくなるのではないか、と思いましたが、
    そんなことはありませんでした。

    うまいです。大変うまいです。

    どちらかといえば大人向けなのかもしれませんね。
    私は非常に楽しめました。

    投稿日:2016/02/10

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    1
  • 大人はこちら

    このお話は、別の作家さんの絵で読んだことがありますが、表紙の赤鬼の表情に惹かれて、読んでみたいと思いました。
    なんとも肉肉しく、魅力的な赤鬼です。
    描いているのは、有名な漫画家さんなんですね。
    大人が読むには、こちらの絵が楽しそう。
    青鬼さんも、めっちゃ男前です(笑)。
    同じ作品を、いろんな作家さんの描いた絵で楽しめるというのは、贅沢だなと思います。
    他の方が描いたものも、読んでみたくなりました。

    投稿日:2020/07/16

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    0
  • 今風の赤鬼

     節分が近くなると読みたくなる絵本です。このお話は、たくさんの画家さんが描かれているので、読み比べが楽しいです。
     この絵本の、今風な赤鬼がおもしろかったです。赤鬼や青鬼の表情がいいなと思いました。

     人間とともだちになりたい赤鬼の気持ちがせつないです。それ以上に、すべてをのみこんで自分が悪者になる青鬼もせつない。
     ストーリーはわかっていても、読むたびにしみじみします。

    投稿日:2014/01/30

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  • 「泣いた赤鬼」の絵本は何種類かあるみたいだけれど
    この本の表紙の絵がチャーミングで明快で
    気に入ったのでこの本を買った。

    読んでみると、3歳児に読み聞かせするには
    ページ数や文字数が多くいささか冗長だったので、
    文字数を10分の1くらいにはしょって読み聞かせています。

    最後のシーンでは私が赤鬼くんの気持ちになり
    泣きながら読んだので3歳の子供ももらい泣き(?)していました。

    投稿日:2013/04/08

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  • 浜田廣介の代表作といえば『泣いたあかおに』なのです。
    子どもたちの誰もが知っているこのお話も、いろいろな人が描いていて、それぞれに赤鬼さんの表情が違い、性格だとか人間性だとか、赤鬼さんに対する思いも微妙に差異が生じてしまいます。
    でも、昔話としてとらえていた私にとって、平成の赤鬼さんは内向的でありながら、結構アクティブです。
    人間たちと仲良くした赤鬼さん。
    昔乍らのひなびた家ではなく、随分と今風な家具をそろえ、人間を招き入れるための必死さが加わりました。
    自分には梶山俊夫の描く素朴な赤鬼のイメージがしみ込んでいるので、浦沢直樹さんの描く赤鬼には違和感を覚えました。
    でも、リメイクされていても、お話は同じなのですよね。
    今の子どもたちには、親しみをもてるのでしょうか。

    投稿日:2012/11/01

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