題名に魅かれて、読み始めたら、んんん!楽しいねえ、恋の話!
それも、足の指の中で起こっている。
「こくはく」とか「かけおち」とか「こいにハードルはつきもの」とか、ドキドキするような言葉が出てくるけど、結局「グループこうさい」しかできないんですよね。だって、5本の指はいつも一緒ですから。
しゃれたイラストは、ちょっとおかしな話をポップな印象にしています。好きな人もいるであろう小学生たちに読んだら、どんな反応を見せてくれるでしょうか?
でも、足の指の中で、こんなことが起こっているという想像を楽しめたら、身近な世界も、みんな楽しいですよね。
自分の足の指をながめて、ニンマリしてしまいました。これも、ひみつにしておきましょう。