「ピカゴロウ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

表紙のかみなり小僧のかわいらしい表情につられ、手に取りました。
ひなちゃんのおうちにピカッと光った空から落ちてきたピカゴロウ。おうちに帰ろうと大きな雲を呼ぼうとしますが……。
繰り返される「くもこい くもこい くもこいこーい」というセリフが耳に残ります。
ピカゴロウもひなちゃんもかわいくて、応援したくなりました。
お話し会などで読んで、みんなで「くもこい くもこい くもこいこーい」と合唱したら楽しそうだな！と思いました。

2歳になった息子は、カミナリが鳴るとおへそを隠して怖がっていました。
そんな時に見つけたのが、この絵本です。
息子に見せると、その可愛いビジュアルに心惹かれたようで「これ買う！」と表紙買い。
読んだところ…「ピカゴロウこわくないね、かわいいね！」と、雷を克服しました！
遊んでいる時にふと暗唱するほどハマっています。
文字の大きさ・太さにメリハリがあるので、読み聞かせにはもってこいだと思います。
起承転結がしっかりとある絵本です。

表紙の絵のピカゴロウが、孫のエブちゃんに似てて、とても

可愛かったので、図書館から、借りてきました。

ピカゴロウは、雲の下を見るのが大好きなので、車や人を

見ていたら、雲から落っこちてしまったので、

「ふたりなら、できるもん！」と、

ひなちゃんに手伝ってもらって、

「くもこい　くもこい　くもこい　こーい！」

太鼓を打って、雲の上に帰っていけたピカゴロウでした。

ふたりの真剣に太鼓を打つ姿がかっこよかったです！

ピカゴロウもひなちゃんも
とってもかわいいです。

特に、ふたりで太鼓や洗面器を叩く場面なんて
可愛すぎます。

昔は怖かった雷も最近はだいぶ慣れてきました。
子どもたちはあまり怖がっていませんが、
東北では冬に雷がよくなります。
雷が鳴るとああ雪が降るんだなと思うぐらい。
西日本生まれの私にはなじみのない感覚ですが、
ピカゴロウが鳴らしていると思えば
ちょっと笑っちゃいます。