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発達と障害を考える本(1) ふしぎだね!? 新版 自閉症のおともだち自信を持っておすすめしたい みんなの声

発達と障害を考える本(1) ふしぎだね!? 新版 自閉症のおともだち 編集:諏訪利明 安倍陽子
監修:内山登紀夫
出版社:ミネルヴァ書房
税込価格:\2,200
発行日:2019年09月11日
ISBN:9784623086498
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • 誤解していた「自閉症」

    2005年〜発達障碍者支援法が施行された、という。
    法律のことも、発達障害のことも全く知らなかった。
    この本を読んでみようと思ったのは、手話を学んでいるので、最初は「聴覚障害」についてわかりやすい本を探していたのがきっかけだった。障害について実際の生活の中で起きる問題を具体的にとりあげ、解決方法や工夫の仕方をとりあげていた。いくつかの障害を併せ持つ場合もあるので、ついでにシリーズを全部読んでみようと思った。

    自閉症というのは、その字面からして心の病気だと思っていたが、実際は中枢神経系の障害だとわかった。実は、親類に自閉症の子どもがあって、何度か会ったことがあるのだが、何をしたいのかわからないし、その子の親とも関係が良くなかったから、親類が集まるようなときは、敢て無視するか、近づかないようにしていた。
    この本を読んで、自閉症というのを少し知ったが、当時の私の行動は、「余計なことをしない、本人に刺激を与えない」という意味ではよかったのかもしれないが、無視するというのは愛情がなさすぎたと思って反省している。
    今はその人たちとは付き合いがないが、将来、自閉症の人やその関係者と出会うことがあったら、気をつけようと思う。

    学校では教えてくれない内容だし、自分の交友関係にいなければわからないままになってしまう内容だった。だから誰でも一度はこういタイプの絵本を読んで、とりあえず特徴を頭にいれておくといいのではないかと思った。
    同じシリーズででているアスペルガー症候群などとも合わせて読んで理解しておくとよいのでは?と思う。

    投稿日:2020/03/15

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