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ピーターラビットのおはなし自信を持っておすすめしたい みんなの声

ピーターラビットのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084801
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,109
みんなの声 総数 36
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  • 子供には読み聞かせで

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    4歳と2歳の子供達に読みました。
    ピーターラビットシリーズは、本の大きさからして幼児向きかと思われそうですが、物語が長いので2歳の娘は最後まで聞くこともあれば、途中でどこかへ行ってしまうこともあります。
    4歳の息子は最後まで聞いてくれ、楽しんでいます。
    私自身、小学校2年生の時に学校の図書館で手にとってみたのですが、一人では読むのが難しかったのを覚えています。その時は「絵本すら読めないバカな私…」と落ち込んだのを覚えています。
    現在読み聞かせをして思うのは、ピーターラビットシリーズは、普段使わない言葉が時々でてきて、結構難しいです。
    ですから小学校低学年までは、自分で読ませるよりも、読み聞かせてあげてほしいと思います。

    投稿日:2011/03/03

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  • ピリ辛なものを感じました

    最近、ピーターラビットの本を息子が大量に借りてきたので読んでいます。でも、なかなかピーターが出てこないと思い、最初の話を読んでみました。

    ピーターには三人の兄弟がいますが、3匹はいいこなのに、ピーターだけはお母さんのいいつけを守らないのですね。

    この本の挿絵が、グッズなので見たことがある絵ばかりで、嬉しかったです。絵がすごく浸透としている割に、お話自体は読んだことがなかったのです。

    息子は、ピーターのお父さんがマクレガーさんのパイにされてしまったことに驚いていました。

    息子は、マクレガーさんの畑に忍び込んだピーターが、無事に逃げ出せるのか、心配そうに見ていました。

    以前、アニメになったものを見たことがありますが、めくりながら読む絵本の方が楽しいように感じました。

    このシリーズを読んでいると、毎回ちょっとピリ辛だなあと思うのですが、今回もピーターがお腹をこわしてしまうあたり、天罰ではないけれど、ピリ辛なものを感じました。

    投稿日:2008/01/30

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  • 刊行順が気に入っているようです

    • 金柑さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳

    母であゆ私自身は石井桃子さんの訳で育ち、誕生日やクリスマスの度に母や祖母に買ってもらい、全巻手元にあります。息子には手元にある絵本か新訳か迷いましたが、とりあえず、第1集を読み聞かせたところ気に入りました。

    それなら、と、ほかのお話をいくつか読みましたが、ピーターラビット 、ベンジャミンバニー、フロプシーのおはなし3冊を4歳当時から今も。3冊をセットで持ってきます。

    福音館の刊行順ポイントが息子には合っているようです。訳もそのまま受け止めています。

    親になり声に出して読むようになり、読み手も心地良い文章だと思いました。

    投稿日:2023/01/07

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  • どんどん読みたい!

    小さな子供の手にちょうどいいサイズのコンパクト絵本シリーズです。
    可愛すぎないイラストが何とも魅力的なシリーズ絵本に思います。
    ピーターラビットのマグカップを長年使っていたので,この絵本に乗っているイラストは何だかとても親近感がわきました(笑)。
    シリーズでどんどん読みたい絵本ですね。

    投稿日:2018/01/23

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  • 一番有名なお話しだと思います

    昔、子供たちと何回も読んだお話です。
    フロプシーとモプシーとカトンテールは、お利口にしているのに、
    ピーターと来たらダメと言われたマグレガーさんの畑に直行です。
    お父さんがひどい目にあったというのにね、、、。
    そして、案の定大変なことになりました。
    なみだをこぼしているピーターをみたらかわいそうでなりません。
    でも冒険の末、無事に懐かしい我が家にもどれてよかったです。
    お母さんがこのことを知ったら嘆くでしょうね。
    うちにも、とても古い、青い上着のぬいぐるみがあります。
    上着を取り返してからのピーターです。

    投稿日:2016/09/26

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  • 絵に惹かれて

    幼稚園で娘が絵に惹かれて借りてきました。
    私も子供の頃、この絵が好きで、
    図書館で片っ端から読んだことを思い出しました。

    それにしても「うさぎのパイ」には子供も驚いたようです。
    そういえば子供の頃の私もこの本でミートパイなるものを知りました。

    妙に人間ぽい動物たちと、現実っぽい厳しさのある生活と、
    愛らしい絵に、なぜかひきこまれるんですよね。
    意外と、可愛いだけ楽しいだけのお話ではないので
    ある意味新鮮に感じます。

    投稿日:2014/05/29

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  • かみつれの煎じ薬

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    結婚祝いで職場の上司からいただいたのが、ピーターラビットの食器。
    たくさん種類があるから、これから集める楽しみがあるよ、ということでした。
    それらの食器に原文の英語とともに絵付けされていたのがこの作品。
    どちらかというと、原文の英語の方が愛着があります。
    ピーターラビットのたくさんあるおはなしの中の第1巻。
    ピーターラビットを知るには欠かせないエピソードです。
    お母さんと一緒に木の下の穴に住んでいる小うさぎたち、
    フロプシー、モプシー、カトンテール、ピーター。
    みんないい子なのに、ピーターだけはいたずらっこだったので、
    お母さんの言いつけを守らずにマクレガーさんの畑に忍び込んでの騒動。
    お父さんがマクレガーさんの畑で捕まって、肉のパイにされたというのに。
    あらためて読むと、衝撃の事実。
    もちろん、マクレガーさん夫妻にとっては、作物を荒らされる、という一理はありますが。
    やっとのことで逃げ帰ったピーターですが、お腹の調子がよくなくて、
    お母さんはかみつれ(カモミール)の煎じ薬を飲ませるのです。
    実は先日、喫茶店でカモミールティーを見つけ、すっかり気分はピーターラビット、
    ということで、このおはなしを再読した次第。
    原書で読みたいのですが、はまりそうで、老後の楽しみにしたいと思っています。

    投稿日:2011/07/29

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  • はらはらしながら

    ピーターラビットは昔から知っていましたが、息子に読んでやるまではこんな話だとは知りませんでした。

    息子は冒険ものが好みなので、ピーターがマグレガーさんの畑から命からがら逃げ出すのをはらはらしながら聞いていたようです。また、ピーターがお腹を壊すのもとても印象的だったようです。

    続きがあるんだよ、と教えると、もっと読みたい!と言い出しました。今までは主に1冊読み切りの絵本を楽しんできましたが、長い話が楽しめるようになっているのかもしれません。続きも読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/05/11

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  • 怖がって途中までしか読んでいません...

    いつもグッズなどで親しんでいたピーターラビットの
    お話を初めて読み聞かせました。

    大好きなウサギが所によっては食べる所があると
    以前話した事があるのですが、この話でもピーターの
    お父さんがパイになってしまったと聞いて相当
    ショックを受けたようです。

    マクレガーさんの畑で野菜を拝借して、マクレガーさんが
    怒って追い立てるのは分かっていても、もし捕まったら
    パイにされてしまうかもと思うと、先を読みたがりませんでした。

    人間だっていろんなモノを食べている(ウサギを食べる人だけ酷い?)
    住む所や文化によって食べるモノも様々だけど、
    何にしても命を頂くのだから残さないようにありがたく頂く
    と話しても最後まで読めませんでした。
    いつか分かる日が来ると思うし、絵や話の素晴らしさを
    是非分かって欲しいので、時期をみて又読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/03/30

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  • 生きるか死ぬか!

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    中村 柾子さんの「絵本の本」に紹介されていたので読んでみました。
    いたずらっこのピーターは、お母さんの言いつけを守らずに、お父さんがパイにされて食べられてしまったマグレガーさんの畑に行って、追いかけまわされるわけですが、それって生きるか死ぬかの壮絶な戦いです。一歩間違えればほんとにお父さんのようにパイにされてしまうのですから。ピーター自身もそれを知っているからその追いかけ回されているときの恐怖を想像すると、思わず息を飲んでしまいます。
    命からがら逃げきりなんとかうちにたどり着き、お腹を壊して寝込んでしまうのですが、彼があれほどの体験をしてきたことを誰も何も知らず、うちではいつもと変わらぬ家族がいつもと同じ生活をたんたんと送っているのです。
    かわいい絵の雰囲気に惑わされそうですが、実にシュールなお話でした。逃げ回っている場面では子供もじっと聞き入っていました。
    このシリーズを読破したいと思いました。

    投稿日:2011/02/24

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