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世界の名作文庫 クリスマス・キャロル自信を持っておすすめしたい みんなの声

世界の名作文庫 クリスマス・キャロル 作:チャールズ・ディケンズ
絵:磯良一
訳:清水 奈緒子
出版社:ポプラ社
税込価格:\660
発行日:2003年10月
ISBN:9784591078853
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 4
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  • 名作を読み聞かせもいいかも!

    毎年クリスマスシーズンに子供にクリスマスっぽい本を購入している我が家。
    我が子も小学校中学年になり、今年は名作を!とも思っています。
    クリスマスの名作「クリスマスキャロル」、読み聞かせてあげるのもいいかも!とも思っています。

    投稿日:2019/08/31

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  • 19世紀のクリスマス

     クリスマスシーズンには読みたくなる本です。

      クリスマスのお話といっても、最初から楽しいお話ではありません。金貸しスクルージの、きびしい言葉がつきささってきます。

     スクルージが自身の過去、現在、未来をみせつけられて改心していきます。これがクリスマスの精神なのかなと思いました。

     精霊や幽霊なども登場する、19世紀のロンドンのクリスマスのお話に、歴史を感じます。

    投稿日:2013/12/20

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  • ぜひぜひ読んで欲しい

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    クリスマスキャロル。題名は聞いたことがあり、知っていたけれど
    読んだことがありませんでした。
    クリスマスの前にと思って読みました。
    クリスマス精神が伝わってくる絵本で本当に素晴らしいです。
    ぜひ、全員に読んでもらいたいです。

    最近は特に、お金第一主義のように、何でもお金お金。
    でも、死ぬ時にお金を持っていけるわけではない。
    貧しい=不幸せではないし、裕福=幸せでもない。
    そういったことに改めて気づかされました。

    スクルージの「死んだ方がましなら死んだらいいだろう。よぶんな人口が減るというものだ」という言葉、その後の精霊の
    「おお、神よ!葉の上にいる虫けらが、ちりの中で飢えている仲間に向かって数が多すぎるなどと、よく言えたものだ」という言葉。
    この言葉は、現代人にも心にささるものではないでしょうか。

    子供にも勿論お勧めだし、大人にもぜひ読んでもらいたい本です。

    投稿日:2011/12/05

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