児童館でときどきお話会をやるので、本当に低年齢のお子さんたちが目を惹く絵本を探したいな〜と思って、図書館で検索してきました。
ヘレン・オクセンバリーの《あかちゃんの絵本》シリーズです。
この中にあかちゃんが自分で空き箱に入ってしまうシーンがあります。
あとなべやお玉を持って遊んでいるシーンもあります。
初めて子供や孫が誕生すると、大人はなんとなくおもちゃ屋さんに走って煌びやかな色や音の出るおもちゃを購入したがります。
実は私も初めのこのときはそうでした。でも、子どもって、実は身近にあるごみ箱やティッシュケース、なべや手の届く引出なんかをいじるのが好きなんですよね〜。
特にうちの下の子は、自分が入れそうな隙間や箱を見るたびにどんな小さなところでも果敢挑戦して潜り込んでいく子でした。
なので、この絵本で箱の中にちょこんと納まっている赤ちゃんを見たとき、とっても懐かしくなりました。
字は全くありませんが、赤ちゃんたちの興味を惹くこと間違いなし!と、思います。