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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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絵本 星新一ショートショート自信を持っておすすめしたい みんなの声

絵本 星新一ショートショート 作:星 新一
絵:外山 光男 田辺 富士男 パンタグラフ
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2009年12月
ISBN:9784048544511
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • ショートショートを絵本で

    星新一の、雰囲気の異なるショートショートが、三話入っています。

    当たり前ですが、どんでん返しは、どれもお見事で、高学年以上でも、十分楽しめる内容です。

    話によって、それぞれ違うタッチの絵で、それも見どころです。

    学校で読むのに、微妙に時間が余った時に、一話ずつ読めたりするので、助かると思います。

    絶対売れると思うんだけど。
    なんで、シリーズで出してくれないのかしら?

    投稿日:2015/01/12

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    1
  • 2009年刊行。
    ・「災難」絵:外山光男
    ・「海」絵:田辺富士男
    ・「博士とロボット」人形アニメ:パンタグラフ
    星新一の皮肉とユーモアに富んだ楽しい短編を、個性豊かな作家たちが独自の世界観で表した絵本。

    3編の話はそれぞれ1964、1965、1988年の作品。絵をつけたのは2000年代後半。原作が出来上がってから何年もたってから、絵本になったり、人形劇になったりする人気ぶり。話自体が面白い上、古びないので、後輩のクリエーターたちも楽しく仕事ができたのではないだろうか。
    パソコンで描いた絵を多く見るようになった昨今、特に心に残ったのは手作り感いっぱいの人形劇風の作品。テレビで人形劇を見ていた世代には特に懐かしく感じられると思う。手間暇かけて作った、愛情たっぷりの作風が妙に楽しい。

    お話自体は、かなり痛烈。人間は、いい大人になっても、結局、よくわからないまま流されて生きているのだろうか。
    妙な世界に紛れ込んでも、なんとなく適応して生きてしまう気もする。変なことが起きても、慣れてしまう。誰も突っ込まなかった疑問を、あえて突っ込みを入れてみる勇気といたずら心があって、面白い。
    世の中、うまくいかないことや思い通りにいかないことの方がはるかに多いが、この絵本を読むと、それでもどうにか生きているような気がしてしまった。妙な楽しさと、人を元気づける力がある作品だ。

    投稿日:2021/11/25

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