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すっとんだちょうべい自信を持っておすすめしたい みんなの声

すっとんだちょうべい 作:ひがしおあやこ
絵:梅田 俊作
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年
ISBN:9784564006852
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,547
みんなの声 総数 11
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  • 井戸掘りちょうべいさん

    どこかで読んだお話に思えるのですが、その時にはこんな大きな大根は出てきたような出てこなかったような、とにかく奇想天外のトンデモ話です。
    縦開きの本が、地面の深さと、空の高さを演出しています。
    大変な思いをして帰還したちょうべいさんですが、大根が嫌いになってはいなかったですね。

    投稿日:2019/06/24

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  • 昔話のおもしろさ! 

    おおきなだいこんをぬこうとして うんばらしょ うんばらしょ (この言い方がおもしろいな〜)
    でも 5日たっても抜けないので、井戸掘りの ちょうべいさんにたのんだ 
    さすがに 専門の穴掘り、おみごと!
    ここからの展開が おもしろい! なんと 引き上げてもらう途中でだいこんのしっぽが ブッチン!

    あらら・・・・極楽浄土を通りぬけて 地獄へ
    でも 「地獄にくるのは早すぎると、言われて」 あと30年は人間の世界で暮らせ、 この言葉に やはり 人間は 生まれて死ぬまで 人間の世界でがんばらないといけないんだ!

    あわてんぼうのちょうべいさんは、一粒ずつ飲めと言われたのに・・・三つ一緒に飲んで 
    今度は 
    人間の世界を通り越し 天へかみなりさまのところまで

    この展開のおもしろさ 梅田さんの絵がまた何とも言えずいい! ちょうべいさんの人柄が見えるようで!

    昔話のおもしろさ テンポのよさがいいですね!

    投稿日:2010/10/01

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  • あわてんぼう

    じさまとばさまが育てた大根が、お望み通りでかいでかい大根になって

    日本一の大根に育ちました。

    孫に、「おおきなれよ! おおきなれよ!」と赤ちゃんの頃には両足を

    擦ったものです。ママたちもおじいちゃんにそうして擦ってもらったな

    あって懐かしく思いだしました。

    あまりにもデッカイ大根で二人の力では抜けないので、井戸堀のちょう

    べいに頼みました。「ほいさか ほい ほいさか ほい」と堀続けた

    ちょうべいの顔は真剣そのものでした。

    スコップ1つで、21日間も堀続けたちょうべいは、立派です。

    どんどんどんどんと下へ下へ落ちていくちょうべいは生きた心地もしな

    かったと思います。縦長の絵本なのでとても落ちていく様子が面白くて

    迫力があると思いました。ちょっと漫画っぽくて面白いと思いました。

    あわてんぼうのちょうべいだから、閻魔大王から貰った3つの玉を全部

    一緒に飲んでしまったんですよ!楽しい絵本だから、読んで確かめると

    いいと思います。

    投稿日:2010/09/15

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  • これぞプロという堀りっぷり

     縦開きの日本の昔話ということで、面白そうだな〜と、手に取りました。
     とんでもなく大きいだいこんを、じさまとばさまで引っ張れず、いどほりちょうべいに、頼みます。
     21日もかかって、だいこんのはしっこについたちょうべい、上のじさまとばさまに引っ張ってもらったら、ブッチン! つかまっていただいこんのしっぽが切れて…。

     縦開きに納得です。
     まあ、だいこんの大きく長いこと長いこと。
     ちょうべいが、だいこん堀りをしている様子に大笑い。
     超スピードで、これぞプロという堀りっぷり。
     おみごとおみごと。
     
     あわてんぼうのちょうべい、このあとの異世界を下へ行ったり、上へ行ったり奇想天外なお話が息子にはうけました。
     最後もおおうけでした。
     だいこんのおいしくなってくるこの季節、3・4歳頃のお子さんと楽しめると思います。

    投稿日:2009/10/04

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  • おもしろい

    読み終わった後、息子が「ハハハおもしろい」と笑っていました。テンポのあるお話で、読み聞かせ向きだと思います。絵も楽しいし、場面が切り替わるごとに背景の色が変わるので、メリハリがあってわかりやすいです。

    穴掘りの腕はあるけれど、おちょこちょいのちょうべいがいい味出していると思いました。

    投稿日:2007/07/08

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  • 「うんばらしょ」とひっぱれば・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    じさまとばさまが愛情込めて作ったでかいだいこん。
    いくらひっぱっても抜けないので、井戸掘りちょうべいに頼んだ。
    ちょうべいは穴をどんどんほって、だいこんを引っ張ってもらったら、
    「ブッチン!」だいこんのしっぽがきれた。
    おちるおちる。
    ちょうべいは極楽浄土を通り抜け、地獄に落ちた。

    ちょうべいは地獄へ落ちたかと思えば、かみなりさんのところまですっとんだりと、
    下へ上へと大忙し。
    最後には、無事自分がほっただいこんのだいこんじるをすすることができた。

    テンポのいい展開と奇想天外なはなしに、ぐいぐい引き込まれていきました。
    あっけらかんとしたちょうべいさんがいい味だしてます。

    投稿日:2006/10/05

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