新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
この作品を読むと鉄道ファンでなくても 『ラックレール』や、『プリエンツ・ロートホルン』鉄道の蒸気機関車などに乗ってみたくなりますし、スイスの山々を見る旅行に出てみたくなります。 こういう科学絵本は、簡単にはいけない土地や見ることのできない世界を読者に見せてくれる素晴らし作品です。 この作品を作られた宮脇俊三さんは「シベリア鉄道ものがたり」などのほかに大人向けのノンフィクションでも鉄道に関するしょせきをかいていらっしゃいますし、 絵を描いてくれている黒岩保美さんも元国鉄(今のJR)員で、いまは主にの乗り物の絵本を描いていらっしゃいます。 二人ともとても丁寧に作品を描いてくださっているので、鉄道が好きなんだ〜というのが読み手も伝わってきます。
投稿日:2017/03/24
すごいなぁ〜。スイス=時計 くらいのイメージしかなかったのですが、自然と景観を大切にしながら走る電車がとても美しく、スイスで電車に乗るということが、旅の目的になるんだということを初めて知りました。息子は、そんなに乗り物好きというわけではないですが、こんなところを?とか、この電車すごい!とか、見た目やかっこよさ、美しさにひきこまれていました。新しい、スイスの魅力を知ることができました。いつか行ってみたいですね。
投稿日:2021/08/06
有名な「スイス鉄道」ですが、実際にスイスに行って乗ることはそう簡単ではありませんよね。 この絵本は、まるで自分もスイス鉄道に乗った気分にもなれる楽しい1冊にも感じました。 スイス鉄道の活躍ぶりを見ることのできる、異国の景色を感じることのできる絵本です。
投稿日:2019/09/05
福音館書店の小学生向け月刊誌「たくさんのふしぎ」がハードカバーになったたくさんの不思議傑作集のひとつです。 小学生向けですが、幼稚園の年中くらいからでも楽しめます。小学生向きに書かれているので、内容も詳しかったりしますが、電車好きの子は平気で読んでしまいます。 スイスで暮らしたことのあるおじいちゃんに連れられて小学生の姉弟がスイス旅行に出かけます。 スイスは鉄道が大変発達していて、いろんな種類の鉄道が走っています。それらに乗ることを目的にいろんな鉄道に乗ってスイスをめぐります。 鉄道の種類だけでなく、スイスの産業のことや歴史などにも少し触れられていてなかなか読み応えがあり、大人が読んでも十分興味深い内容になっています。 それでもページをめくる度に違った電車が描かれていて、登山鉄道なのも登場するのですごく楽しいようです。 5歳の子供のお気に入りの1冊になっています。
投稿日:2006/11/11
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / きょだいな きょだいな
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索