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とうさんはタツノオトシゴ」 みんなの声

とうさんはタツノオトシゴ 作:エリック・カール
訳:佐野 洋子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2006年09月
ISBN:9784033279800
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,086
みんなの声 総数 56
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56件見つかりました

  • おかあさんじゃなくて おとうさん

    まず、絵が美しい。魅力的です。
    途中の、透明のフィルムを使った独特な仕掛けも、作者エリック・カールならではの技術だと思います。

    卵を抱えたお父さんが、他の種類の卵を育てているお父さんに出会って、挨拶していく内容です。
    魚の種類は少し難しく、子どもも覚えることはできないと思いますが、「お母さんだけが子育てをがんばっているんではない、お父さんだって子どものためにがんばっているんだよ!!」ということを学べる絵本です。
    ぜひ、読み聞かせるなら、お父さんから!とおすすめしたいです。

    投稿日:2007/08/23

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  • 勉強になりました。

    子育てするお父さんが沢山でてきます。
    海の生き物のことは私もまるで知らないのでとても勉強になります。
    魚たちがどこでどうやって安全に子供を育てているのかを学べる本になっています。

    投稿日:2007/07/27

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  • 最後の父さんの一言がいいです!

    我が家のパパは辰年。
    ということもあり、この絵本を子供に読んでぇ〜と
    持ってこられただけで、パパはなぜか嬉しそうでした^^;
    内容もパパが子育てしているお話。
    子育てに協力的なパパとしては、
    ある意味自分とだぶったようです☆彡

    そういう意味では、この絵本パパさんにおすすめです。

    魚の中にも、いろいろな子育てをしているのがいるんだあ!
    と思われるのではないでしょうかあ。

    そして最後の父さんの一言がとっても印象的です。
    子育てって、たまには突き放すことも必要なんだ・・・
    といつか来るそんな日に思いがはせてしまいました。

    エリックカールさんらしく、仕掛けもあり、
    そのあたりは子供もめっちゃ喜んでいました。

    ただやっぱりストーリー性がないのが残念という気がします。

    投稿日:2007/07/11

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  • 子育てするとうさん

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    エリック・カールさんの鮮やかな色彩と、タツノオトシゴに惹かれて手に取りました。
    なんと魚の生態を描いた科学絵本的なおはなしでした。
    タツノオトシゴは卵の面倒を見て、子育てするのです。
    同じような魚もたくさん登場しますよ。
    このあたりに興味を持ったら、『ゆりかごは口の中』という児童書へもどうぞ。
    透明フィルムを使った仕掛けもあります。
    こちらは、海藻や岩に巧妙に隠れている魚達。
    それにしても、父さんが生き生きと子育てしている姿に感動です。
    お仲間と声を掛け合う姿に、Fathering Japanのパパ達を思い出しました。

    投稿日:2007/07/09

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  • 美しい色

    タツノオトシゴのパパが
    お腹にタマゴをかかえて、泳いでいきます。
    途中透明シートの海草などの後ろに魚が隠れています。
    子供はこの透明シートの仕掛けが楽しかったようです。
    隠れている魚にパパは気づかず通り過ぎます。
    途中で会う魚はタツノオトシゴのパパと同じように
    子守り中(?)のパパたち。
    パパが卵を守る魚はこんなにもいるんですね。
    私は「へ〜」と感心して眺めていました。
    我が家のパパにも読んでもらうことにします。

    でも、この絵本を読み終わった時「もう終わり?」と、
    子供に言われました。
    確かに何か物足りないような…
    ドキドキや楽しさを期待してしまったからでしょうか?
    子供も繰り返し読みたがらないので評価は”ふつう”です。

    絵は美しく素敵です。

    投稿日:2007/06/26

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  • 親の愛情をかんじます。

    海の生き物の子供が生まれるまで敵から身を守るのは
    お父さんの役目の多いのは親の私もみてとても驚きでした。
    子供も知らない世界を知るのにとてもわかりやすいと
    思います。最後に子供が生まれたらもう親離れも始まって
    いるんですね。親の愛を感じる絵本だと思いました。
    子供達は卵をここにあるんだーと指をさしてみてました。

    投稿日:2007/06/22

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  • 海のがんばるおとうさん

    まず本の表紙で大感激。
    絵本の巨匠のエリック・カール作品の中でも
    本当に夢みたいな彩りで描かれています。
    ときおり現れるビニールシートのページを子供とめくるにも
    すごくわくわくします。
    お気に入りのページは最後のページ!
    タツノオトシゴファンとしてはたまりません。

    タツノオトシゴはおとうさんがタマゴを守り育てる
    珍しい生き物、というのを水族館で見たことがありますが
    物語には他にも育児に頑張るおとうさんサカナが
    たくさん登場します。

    パパになったお友達がいたら贈ってあげたいな、と思いました。

    投稿日:2007/06/07

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  • 知らなかったぁ。。

    タツノオトシゴは、父親のお腹のポケットに卵を産むんですね。
    私は全然知らなかったのでびっくりしました。
    それから、このとうさんが会う魚たちは、みんな父親が卵を育ててます。
    口の中だったり、頭の上だったり。。
    またまた無知な私は感動してしまいました。
    人間のお父さん方にも読んでほしいですね。

    子どもは仕掛けが楽しかったようです。
    魚たちが色んなものに隠れているのですが、セロハンの仕掛けになっています。
    何度もめくっては喜んでいました。

    タツノオトシゴの虹色をはじめ、海の魚たちが生き生きと美しく描かれていて、目で見て楽しめました。

    投稿日:2007/03/26

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  • 思わず声が出る絵本

    頑張るお父さんの絵本。というより、海好きなのと色がきれいなので手にとってみました。
    娘はのっけから真剣。お母さんがお父さんにタマゴを生むというシチュエーションに興味津々でした。どこまでわかっているのかは知りませんが。。。
    ラストのたくさん子供が飛び出してくるシーンが特にお気に入りだそうです。初読時は「わぁぁ」と歓声が上がりました。
    セロファンで隠された魚にいたっては「お父さん、どうして気付かないのかなぁ。わたしはみんな気付いてたのにぃ」と言いつつ、途中で「お父さーん、隠れているよ」と呼びかけていました。

    が、私としてはセロファンに隠された魚達がいったい何のために出てきたのかよくわかりません。
    天敵なのでしょうか?? 見つかるといけないのか、そうでもないのか。
    せめて最後に、タツノオトシゴとその魚たちとの関係について説明が欲しかったです。

    投稿日:2007/02/25

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  • エリック・カールさんの最新作、と店頭に出ていたので即買いしました。色んな魚のお父さんが卵を守る様子は、読んでいてじわっと感動しました。絵本の中の仕掛けは大人読んでもいつも素敵だな、楽しいなと思えます。うちの子の今一番のお気に入りです。

    投稿日:2007/02/02

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