最近は、科学漫画と図鑑しか読まない6歳の息子。
でも、工藤ノリコさんの絵本は別格です。
新刊が出たと聞いて大喜び。
ワンワンちゃんの飛行場に現れたノラネコぐんだん。
カモメ号に勝手に乗って遊んでいたら、
エンジンがかかって飛び立ってしまいました。
しかし、飛行機には燃料がほとんど入っていなかった。
不時着した無人島で、1年にも渡り楽しく生活。
そろそろ街が恋しくなってきて、
帰るといつもの結末です。
なにもかもがあり得ない設定で、
突っ込みどころ満載なんだけど、
ただただ楽しく読めてしまうのが、
さすが工藤ノリコさんの絵本です。
息子は、これを読んだ後、
うちにある工藤ノリコさんの絵本を一通り読み直し、
ないものはすべて図書館で借りるように要求。
好きなものはいくつになっても好きみたい。
何度でも読みますね。