日本の運動会を経験した後に、この本を読めてよかった!(アメリカの学校には、運動会というものがないので。)つなひきも、玉入れも、応援合戦さえも、やったこともなければ、見たこともなかった娘。
それが、今では、自分たちの学校では、ああだった、こうだったと、運動会の感動を再び(!)とばかりに、1人盛り上がりながらページをめくっていました。
画面いっぱいに広がる運動会の熱気! 臨場感溢れる白熱した展開に、思わず身を乗り出して、声援を送りたくなってしまいます。
特に、タカサキさんの「勝つための執念」には、すごいものがあります! 娘にとっての生まれてはじめての運動会は、ただただ参加するだけで楽しい〜!といった感じでしたが、来年は、タカサキさんの闘志を半分もらって、勝負に出ましょうかっ!