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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さかな1ぴきなまのまま」 みんなの声

さかな1ぴきなまのまま 作・絵:さのようこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年
ISBN:9784577003251
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,216
みんなの声 総数 16
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  • 友達ってなんだろう

    大好きな佐野さんの絵本です。
    「ともだちってなんだろう」と考えさせられる絵本でした。
    自分と同じ種族(種類)の人となら友達になれるというわけではなく、同じような価値観で、同じ時間を分かち合って、友達になっていくんだなぁと感じました。
    友達は、わざわざ作るものではなく、気づくとなっているもの。子どもたちに、この絵本を読んで伝えたいです。

    投稿日:2013/09/14

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  • 友達を見つけた。 ねことヘビ

    佐野洋子さんの 「100万回生きたねこ」は感動しました

    このお話も ねこが友達捜しの 旅に出るのです。 おばあさんと暮らしていたのですが、元気なねこには、友達がほしかったのですね

    一人で歌を歌いながら出かけて出会ったのは、へび
    二人の取り合わせがなかなかおもしろいのです

    佐野さんはねこが好きなんですね。絵も大胆で ネコの顔が怖いときもあるのですが・・・

    ヘビとの会話がみように お互いがお互いを必要としているのが 何となく伝わるのです
    友達ってこんなものですよね  お互いが何というわけでもないのに 必要としている・・・・(自然の空気のような存在?)

    へびが良い味出しています なかなか 優しいんです 
    ねこが 二匹のきれいな娘のネコに   「ともだちですって?あなたけっとうしょつきじゃ ないんじゃない? わたしたち いえがらの わるい ひとたちとは つきあえないのよ」

    えっ! こんなこといわれて  ねこは涙を流したとき
    それとなく 励ましてくれたのが へび 存在感有ります
    ねこは 旅の中で へびにお世話になった事に気づきます

    こんな二人はおばあさんの家に帰るのです
    友達ができたのですね  ねこ
    「さかな1ぴき なまね」  タイトル答えが 最後にかくされてました
    読む人それぞれが いろんな事を感じる絵本ですよ
    佐野さんのおはなしは メッセージがあって いいですね!
    好きです
    あとがきも 佐野さんの子供の頃の様子がうかがえて なるほど・・・

    投稿日:2012/08/03

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  • 友達って?

    実は、今まで佐野洋子さんの作品をきちんと読んだことが無くて、
    数ヶ月前の訃報を知ってから、佐野さんの作品を読み漁っている次第です。

    この作品で佐野さんの作品を読むのは9作目になるのですが、
    なんとなくですが、佐野さんの魅力が解りだしたように感じます。

    「さかな1ぴきなまのまま」は、ネコが本当の友達を探しに出掛けるお話。

    ちゃんとした友達って? 本当の友達って?

    友達を見た目で選ぼうとするネコ。見た目にこだわらないヘビ。
    2匹の何気ないやりとりに微笑ましくなりながらも、
    友達についていろいろ考えさせられるお話です。

    友達と友達になったきっかけって?
    佐野さんのあとがきにも、ほっこりさせられました。

    投稿日:2011/01/18

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  • しみじみいいですね。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    佐野洋子さんの作品を、今ごろになっていろいろと読みあさっています。この絵本のなかに出てくるねこを通して、友達って。。。って考えることができました。
    友達って、つくろうと思ってできるんじゃないんですね。それに、こんな友達こそ友達だっていう定義もない。自分の決め込んでいる理想の友達と、真の友達はちがうかもしれない。ある日、ふっと気付くとそばにいるような、神様がいつのまにか用意してくれてるような、そんな存在なのかもしれません。
    ねことへびの関係がなんともほほえましく、いいなあって思いました。

    投稿日:2010/12/01

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    1
  • しみじみ、いいですなあ

    • パタチイさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳

    さのようこファンの母としては、たまりません。
    あとがきも、おいしいです。そして年長の息子は今、「ともだち」っていうのがなんとも微妙なお年頃、そんな奴はなぜか歌のところで笑い出し、終わるとすぐにもう一回読んでときた。とってもわかりやすいバロメーターだわ。
    これは読み聞かせていて、文字が多くたってぜーんぜん苦になりません。へびをどんな風にしよっかなー、猫の今のせりふはもっとこんな感じかな、どう歩くかなー、なんて、いきいきとみんなを動かしたくなります。いいですよー。

    投稿日:2002/06/21

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  • たぶんこれは「だってだってのおばあさん」の続編になる作品だと思います。
    挿絵のタッチは違いますが、同じおばあさんと猫のお話です。
    ある日、猫は友だちが欲しくなって、探しに出かけます。
    そこで出会った友だちとは・・・

    第一印象といいましょうか、パッと見て友だちになりたい!と思う人と、この人とは友だちになりたくないな・・と思う人とがあると思うのです。
    この絵本では、後者のタイプが描かれています。
    そして、前者の例として綺麗な娘さんの猫が登場します。

    最初はお近づきになりたくなかったヘビでしたが、実はとてもいいヘビだったりするわけです。
    それも、だんだん一緒の時間を過ごすうちに、なんとなく友だちみたいになっているという・・・

    最後、おばあさんも猫の連れてきた友だちのヘビを否定するわけでもなく、言われた通りに魚一匹生のまま、ご馳走してくれます。
    私も、先入観無く、子どもの友だちと接しなければ・・と思いました。

    佐野洋子さんのあとがきを読みながら、色々と考えさせられました。
    友だちになるきっかけも人さまざま。
    こういう友だちもいいもんだ、と思いました。

    投稿日:2015/09/25

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  • 友達

    人形劇で見て楽しかったので絵本も買いました。
    天気がいい日はランランと歌って読んでいます。

    お友達を作ろうとする猫ちゃんですが、ちゃんとした友達が欲しいんだとか。
    では、ちゃんとした友達ってどんな友達なんでしょうね?
    友達って、なんだろう。どういう存在なんだろう。ということを考えるお話です。

    投稿日:2015/03/29

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  • ともだち

    前に人形劇で観たので、原作を読みました。

    友達って、見かけじゃないんですよね。
    ついつい見栄えのいい人が気になったりするけれど
    どんな時でも寄り添ってくれる人が大事・・・・
    そんな事に気付かさせてくれるお話でした。

    読んでいて、ちょっとホロっとなる所もありましたが、
    6歳の娘には、どれだけ感じてくれたでしょう?

    投稿日:2013/05/08

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  • 小学校での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳

    小学校の読み聞かせ会に持参しました。
    対象は低学年。二年生が3人聞いてくれました。

    少し前の学習発表会で、一年生が
    「だってだってのおばあさん」の音楽劇をしたので
    佐野洋子さんのほかの作品を・・・と選びました。

    当日は、ほかに持っていった本を並べて
    「どれにする?」と聞いたところ
    この本を選んでくれたので、読みました。
    やはりタイトルがいいのだと思います。
    「さかな1ぴきなまのまま」なんて
    どんなお話だろう?と思いますもの。
    そして、とてもいいお話なんですけどね・・・
    途中がちょっと長すぎる、くどすぎる、かな?
    二年生には早すぎるのかな?
    三人とも途中から退屈しちゃって・・・。
    いやいや、私の読み聞かせが未熟なのかも知れません。
    反省です。

    所要時間12分です。

    投稿日:2012/11/20

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  • 難しかった・・・

    大人の私もちょっと難しいかなって思って読んでいたので、うちの子は多分わかっていなかったと思います。ストーリーが意外な感じで展開されていったので、大人はもう一回読みこんだら面白いかな〜って感じがしました!!絵のタッチは子供は気に入っていました。

    投稿日:2012/08/21

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