「くらい くらい」 みんなの声

まっくらーいところにあるシルエットを、だれかな？といって遊ぶのだろうけど、まだニャンニャンとワンワンしか言えないので変えてみました。
電気のあるところにパチン！といって人差し指を置くことでスイッチを入れた風にしてみたのですが、これがヒット！
はじめは興味なさそうだったのが、一緒に電気をつけて遊んでくれました。なんとなくわかってるんだろうけど、絵合わせも早くできるようになるといいなあ。

赤ちゃん絵本かなと思ってたのですが
５歳の娘にも十分楽しかったみたいです。
暗闇に色んなシルエットが浮かび、電気をつけると正体が判るという展開。
かわいい動物さんのかくれんぼです。
電気のスイッチなども様々で楽しそうにページをめくっています。
かがく絵本で大好きになった　やぎゅうげんいちろうさんのイラストだというのもポイント高いですね＾＾

息子が自分から何度も読んで読んでとせがむ本です。
「まっくら、まっくら」といって楽しんでいます。
だれか当てながら読んでいくとまた楽しいです。

絵本ナビで立ち読みをしていたところ、娘が「これ読んでみたーい！」というので図書館で借りてきました。
赤ちゃん向けの本だから物足りないかなって思ったのですが、シルエットを見て誰が登場するのかをあてるのがとても楽しかったようです。
”電気をつける”ということを理解する赤ちゃんの時期にも読んでやりたかったなぁと思います。

「まっくら　くら　くら　くら〜い、くらい、でんきをつけてちょうだい」という言い回しのあと「ぱっ」と電気がつき、何の動物かがわかるのですが、家でも同じようにやってみました。電気を消して、真っ暗にしてやると娘は何？？と初めはわからない様子でしたが、何度も絵本を読みながらやると少しわかってきた様子でした。何度も同じ言い回しが出てくるので、「くらい」ということを教えるにはいい本です。

「まっくらくらくらくら〜いくらい　でんきをつけてちょうだい」
という真っ暗なシルエットの次のページには、ぱっと明るい動物たちの表情。

この明暗の差が小さな子どもの目には新鮮なようでうちの娘は３ヶ月ごろからこの本を読み聞かせするとじ〜〜っと本を見ていました。もうすぐ１歳になりますが、今でもお気に入りの中の１冊となっています。

やぎゅうげんいちろうさんの描かれる独特なキャラクターのカワイさに大人の私もメロメロです。

暗い青のバックに動物のシルエット。
「まっくら　くら　くら
　くらーい　くらい
　
　でんきを　つけて　ちょうだい」で、
次のページになり、「ついた！」と電気がつき
動物が現れます。
9ヶ月の娘は、暗いページに違和感があるのか、
暗いページになると絵本を触って、ページをめくろうとします。
よく見ると、ページごとにスイッチの場所が違っていて面白いです。
こねこのみーちゃんの時は、フェイントで1回で点かないのがミソですね。
もうちょっと大きくなったら、シルエットで動物のあてっこが出来て、
より楽しめるかな？

始まりが真っ暗な絵本で、驚きでした。

まっくら　くらいくらい・・でんきをつけてちょうだい！
で次のページは・・やぎゅうげんいちろうさんのかわいい動物がにっこりわらっているページで子どもはほっとします。

あてっこゲームみたいでとても喜ぶ絵本でした。

どうぶつの名前がまたおもしろいので、短い文章なんだけど・・小さい子にはすごく楽しいお話みたいでした。

なんどでもたのしめるお話です。

『いないいないばぁ』が『くらいくらい』と言葉を変えたような絵本ですね。孫娘にはかなりの刺激があったようで、絵本を読んでいないときでも「くらいくらい、つけてつけて」と両腕で自分の体を包んで怖い振りをし、「ぱちっ」と言ってあげると「わぁ、明るくなった」と喜びを体で表わしながら遊んでいます。
普通のいないいないばぁより楽しいようですよ。

まだ眠りたくない娘が、ベッドの中で「読んでー」とおねだりする本です。
ねんねして欲しいのに「くらーい、くらい！」と一緒に大きな声で読み上げてしまうし（笑）、薄明かりの中で読んであげても、もう誰なのか答えられるくらいです。
やぎゅうげんいちろうさんのイラストも、味があっていい感じですよ。