「おかいもの なんだっけ？」 みんなの声

さきちゃんとしゅんくんがおつかいを頼まれますが、「お母さん、頼み過ぎでは？」と思ってしまいました。

最後に、ピザやサラダが出てくるので、その材料を買うとわかっていれば、なんとかなりそうですが、子どもが覚えて買いに行くには、ちょっと難しい気がしました。
私も買い物メモを必ず書いていくタイプなので、息子がおつかいに行くときには、買い物メモを渡すかもしれないなと思いました。

「にちよういち」という限られたスペース内で、お姉ちゃんと弟がお買い物に出かけます。親目線で読んでいても車の通りもなく狭い路地に迷いこむこともない安全な場所だなというのが分かるので、安心して読み進めることができました。次々と頼まれたものをお買い物していく中で、地域の人とのやりとりが生まれます。そしておうちに帰っても家族みんなでごはんを作ってとても幸せそうな光景を見ることができました。実際に我が子にもこんな体験をさせてあげたいです☆

「おくりもの」シリーズや『おぞうにくらべ』の宮野聡子さんの作品ということで、興味を持ちました。
さきちゃんとしゅんくんが、お母さんに頼まれ、日曜市でのお買いものをします。
そんなにいろいろ頼まれて、大丈夫？と心配でしたが、買うものを歌にしたりしながら、上手にお買いものしていく二人。二人ともしっかりしていて、偉いなぁと感心しました。
お買いものしたものがちゃんと夕飯になっていて、嬉しい限りです。

日曜市で、お姉ちゃんのさきちゃんと弟のしゅんくんがおつかいに行くお話です。
トマト、きゅうり、エビ、イカ、ウインナー、トマトケチャップ、とろとろチーズと、頼まれたお買い物は全部で7つ！
初めてのおつかいにしては結構多いような。もしかしたら今までにもおつかいに行ったことがあるのかな？
途中で、あれ？お買い物なんだっけ？となりながらも、ひとつも間違えたり忘れたりすることなく、無事におつかいできた二人は立派だなぁと思いました。

日曜市でお母さんから買い物を頼まれたさきちゃんとしゅんくん。トマト、イカ、ウインナー、とろとろチーズなど、全部で７つ。姉弟ふたり、力を合わせてぜんぶ買うことができるなんてすごい！お歌で覚えるという所はぜひ、我が子にいつか真似させたい。おつかい気分が味わえる絵本です。

日曜市でおつかいを頼まれたこどもたち。色々なお店で買い物をするお話です。
小さいのに、頼まれたものをぜんぶ覚えられてすごいって思いました。
それぞれのお店で品物が並ぶページは、ここにはこういうものが売っているということを知れるので役にも立ちますね。
最後はお買い物したものでみんなで夕食を食べるところも家族のあたたかみが感じられてよかったです。
優しい色使いのイラストで読みやすかったです。

お買い物が大好きな孫ですが、まだ、お買い物は頼まれたこと

がないので、この絵本を読んだらうらやましいだろうなあと思いま

した。表紙の雲の上に乗っている二人が気になりましたが、二人

は、自分の足でお買い物に行ってました。

お買い物の歌を歌いながら、お店やさんに出かける姉弟ですが、

しゅんくんが、転んだ途端に買うものを忘れてしまいましたが、

間違えなくお買い物が出来てよかったです。

私なら、メモをしないと覚えられそうにありません（笑）

商店街のお店が丁寧に描かれていて、読んでいても楽しめまし

た。昔ながらのお店やさんが、とても懐かしくてよかったです。