土管の中をくぐると、アフリカ?アメリカ?に行けるって
しっかり者で、みんなに人気の
きみひろくんが言うんです
「きみひろくん」という題名ですが
主人公は、ともくんです
この作品、ルビふってあるから
小学2年生位からかな?
にしては、ちょっと、辛くなってしまう部分あり です
実際に、こういう子いる・・・いました
きみひろくんは
大人にとって?
いい子過ぎる子 といえばいいのかな
頑張り過ぎる子
悪いうそではない、願望、理想のうそ?空想?を語る子
でも、主人公のぼくのともくんは
たいしたもんなんですよ
きみひろくんが
ともくんにだけ「ないしょ」で話す「うそ」について
いろいろ分析するんです
きみひろくんのそのままを受け入れて
心の支えになっているのだと思います
現在子育て中の
パパ、ママたちが読むと
どうなのかな・・・
親は、子どものことを思っての言動が
子どもに、無理に
頑張らせたり
我慢させたり
していることってあるんですよね
ふと、自分が子どもだったときのことを
思い出して
こんな時、自分が子どもだったらーと
想像することを希望したいです
子育て中は
お仕事に、家事に、
(私は介護の方に比重があったりしてました)
生活の中に時間にも心にも余裕が持てないのは
重々に承知しておりますが
子育ての時間は、貴重な、宝物のような時間です
どうぞ、お子さんと一緒の時間を
大切に♪