息子が3歳の頃に読みました。
「暖かくなるまでまっていてね」と苺がやさしく語りかけてくれます。
息子ももちろん苺は大好きなので、じっくりお話を聞いていました。
大好きな苺は、ゆっくり長い時間をかけて赤く、甘くなっていくのですね。
苺を食べるときに、「この苺も、雪の中暖かくなるのをジッと待っていたのかなー」と
思いながら口に入れると、もっと、もっと、苺が好きになるかもしれません。
最後のページで、おいしそうな苺に、思わず、息子と「いただきまーす」
絵本に手が伸びてしまいました(笑)
今度は、苺の苗を買ってきて息子と一緒に育ててみようかな。
きっと喜んでくれるなーなんて、この絵本を読みながら思いました。