いもうとは、もうねんね。
おかあさんはもう寝なさいというけれど・・・
はるなはおかあさんになぞなぞを出します。
「ねるまえにはるながいきたいところどーこだ」
おかあさんとはるなのやりとりがとてもあたたかくて
思わず微笑んでしまいます。
妹が寝た後は、はるなにとってはおかあさんに甘えられる唯一の時間だもんね。
おかあさんの胸にとびこんだはるなとしっかりだきしめたおかあさんの姿がとても素敵でした。
読み終わった後、思わずお兄ちゃんを何度も何度も抱っこしました。
息子も素直に甘えられて、とてもうれしそう。
でも、てれくさいのか、「だいすきは1回でいいもん!」っていわれちゃったけど(笑)
お兄ちゃんやお姉ちゃんになったお子さんに、ぜひ読んでもらいたい絵本です。