きいろいのはちょうちょ」 みんなの声

きいろいのはちょうちょ 作:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1983年02月
ISBN:9784033380100
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 121
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121件見つかりました

  • 次は何!?という楽しさがたまりません

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    五味太郎さんの絵本は大好きなんですが、実はこの絵本、いまだに子供に読み聞かせしていない気がします。
    理由は・・・「私が、楽しんでしまうので、読み聞かせになりずらい」んです。
    この絵本、最初に見たときから、自分が世界に入ってしまって、
    「次は、なに?これは、なに!?」
    と、わくわくしながら進んでしまうんです。

    子供のペースで読み聞かせる自信がありません・・・。(苦笑)

    でも、今なら、読み聞かせできるでしょうか・・・?
    お互いのペースを守りつつ、楽しめるようになってきたので・・・。

    何より、子供の反応が(今は)気になりますし・・・。
    実は、子供が見つけて持ってきてくれるのを待っています。

    投稿日:2006/04/11

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  • 五味さん流仕掛け絵本に脱帽

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    ずいぶん前から、我が家にあって、何度も楽しんでるこの絵本・・・あらら、感想書いてなかったことが判明!(大汗)

    かなり、人気があるようで、皆さんがたくさん書かれてるので、あらすじ抜きの短めに(爆)。

    ちょうちょ型の小さな穴があいてるだけの、シンプルな仕掛け。
    なのに、どうして、こんなに楽しめるんでしょう?!
    やっぱ、五味さんならではの発想がおもしろいから?!
    さんざん騙しておきながら、『おおかみがきた〜!』と叫ぶ少年の話のような、ラストのオチも心にくいし。
    穴をあける場所・・・計算し尽くされた位置が、また凄い!(トラックの運ちゃんの歯なんて、最高!!)

    要するに、五味さんのブラックユーモアを理解できる大人でも、ただただ単純にちょうちょ(らしきもの?!)を追いかける小さい子どもでも、両方がたっぷり楽しめる、素晴らしい仕掛け絵本です!

    2作目『とうさんまいご』、3作目『まどから☆おくりもの』とあわせておすすめしま〜す♪

    あらら、力説してたら、結局長くなっちゃった〜(汗爆)。

    投稿日:2006/04/07

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  • 何度となく読んだ絵本

    息子が1歳すぎてから今にいたるまで、何度となく読まされた絵本です。単純だけどとてもユニークなしかけで、親子で楽しめます。

    息子は単純にちょうちょだと思っていたものが、実はちょうちょじゃない違うものだったという、ストーリーそのものを楽しんでいますが、親の方は、ちょうちょの形の穴が、次のページでは想像もしないようなものになっているつくりのおもしろさを楽しんでいます。

    投稿日:2006/04/06

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  • 次はなんだろう?

    男の子がちょうちょを追いかけるのですが、なかなか本当にちょうちょに出会う事ができません。意外なものを捕まえそうになったり期待をして読んでいました。ページをめくったあとの穴をつかって色んなものになっているのもとても凝っていて大人も楽しめる本です。

    投稿日:2006/03/23

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  • しかけ絵本も見せ方しだい

    黄色いちょうちょを追いかけてつかまえようとする男の子が、ちょうちょだと思って近づくのに、つかまえてみるとちょうちょじゃないということを繰り返すお話。本のページにちょうちょの形の穴があいていて、次のページにつながっていくところが、子供たちの興味をひきますね。でも、これはページのめくり方や読み方、見せ方の技術も必要です。子供の反応を見ながら、いいタイミングでページをめくってみてください。うまく読めた時には子供も大喜びで、やったーって思いますよ。

    投稿日:2006/03/21

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  • ちょうちょかな?

    きいろいちょうちょかな?と思って近づいてみると、違っている。。。
    大人はオチがわからない方が楽しめますが、子どもにとってはオチがわかっているほど楽しめるようです。
    4歳の息子は、きいろいちょうちょのように見えるけど実は違うということを理解してからの方が、この絵本を楽しんでます。
    「ぼくは知ってるよー」という得意な気持ちが生まれるからかもしれません。

    五味太郎さんの「まどから おくりもの」に通じる楽しさがある絵本なので、この絵本が気に入ったら「まどから おくりもの」も気に入るかもしれません。
    そちらもぜひ読んでみてください。

    投稿日:2006/03/20

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  • 子供受けも、とびきりいい本

    黄色いものはちょうちょだと思い込んで、
    虫取り網を振り回すのに、網の中には黄色い、別なものばかりが入っている、
    という男の子のお話。

    普通間違えないでしょう、と思うのは、大人の意見。
    子供は、思い込みが激しいから、結構こういうところ、あると思います。
    絵本にちょうちょの形に穴が開いていて、
    ページをめくると、その部分がちゃんと別なものに変身しているというのがまた面白い。

    オチも素晴らしい、の一言に尽きます。

    この絵本は、息子のみならず、お友達の間でも大うけで、
    私は何度も読まされるハメになりました。

    投稿日:2006/03/10

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  • 息子が好きな絵本

    • N&Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子0歳

    この本は図書館で借り幼稚園で借り何度も何度も繰り返し読むほど、大のお気に入りのしかけ絵本です。
    ちょうちょを追いかけ色んなものをちょうちょと間違え、最後はホントのちょうちょなのに「どうせ違うだろう」と見向きもしないと言う現実にもありそうなお話をユーモラスに描かれている絵本。
    親子で楽しめます。

    投稿日:2006/03/04

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  • 子供の目が輝きます。

     趙著を追いかけて網で取ろうとするのですが、ページをめくるとちょうではないほかの黄色いものがそこには描かれてあります。何度かそれを繰り返し、とうとう主人公は、ちょうちょを捕まえることをあきらめます。
     そして、あきらめてご飯に夢中になっている頃、外では、ちょうちょが宙を舞っているのでした・・・。
     こどもは、ちょうだと思っていたのに、違うものが出てくるので、次こそは、本当にちょうをつかまえられるのではないかという期待で、目を輝かせて読んでいました。 また最後に主人公が、あきらめた瞬間外に本当のちょうがいたページで子供は、ほら、いるよ〜と真剣に叫んでいました。

    投稿日:2006/03/01

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  • 何度読んでも楽しい仕掛け絵本

    とっても楽しいしかけ絵本です。

    ちょうちょの形に穴が開いていて、その穴から見える黄色いものは、なんでもかんでも捕まえます。

    でも、ページをめくって見ると…
    「あれっ!ちょうちょじゃない」
    と、種明かし。

    何を捕まえたのか、わくわくドキドキしながら読んでください♪

    最後には
    「きいろいのはちょうちょじゃない」
    と言ってしまうけれど・・・

    投稿日:2006/02/27

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