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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

はらぺこねこ」 みんなの声

はらぺこねこ 作:木村由利子
絵:スズキ コージ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年10月
ISBN:9784097262435
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 13
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  • ちょっと怖い

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    大ぐらいのねこが、出会う人や動物たちを次々とペロリと食べてしまうお話です。
    食べるものの量や、大きさがどんどんスケールアップしていくのが見ものです。

    このねこ。2歳の娘が目にしたときに「ちょっとこわいねぇ」とつぶやいたように、見た目が怖いです。食べていないときはとっても優しい表情なんですけどね。
    そして、次々とあらゆるものを食べてしまうお話も、ちょっと恐ろしい。
    でも読み終わって何が一番怖かったかと振り返ってみると、大ぐらいで困ったねこを飼い主が川に沈めてしまおうとしていたことでした。
    大ぐらいのねこよりも、自分勝手な人間のほうが怖いかも。
    捨てねこが多い現実に、いつかこんなねこの逆襲があるかもしれないと思ってしまいました。

    投稿日:2009/04/05

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  • どうしてこんなことに…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    あるところに、ギョッとするほど大きくて、どうしようもなく、大食ぐらいのねこがいました。お百姓さんは、飼うのがいやになってきて、首に石をくくりつけて、川に沈めることにしました。
    ところが、お百姓さんを、丸ごと飲み込んでしまったのです。
    そして、次から次に、信じられない勢いで、食べていったのです。
    こんなにねこを悪者しなくてもと思うくらい、残酷なお話でした。
    会話を重ねるたびに、少しずつ付け加えられていきますが、そのくり返しを楽しみながら、迫力ある絵にも、ご注目ください。

    投稿日:2009/03/27

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  • 物語の大きなおはなし

    おおぐらいのネコが飼われていたのですが捨てられる間際に次々にみんなを食べていくお話です。どんどんどんどん巨大化して動物でも人でも何でも食べてるこのネコ。すごく迫力のあるスズキコージさんの絵で怖がりの娘は嫌がるかと思いきや、とてもリズミカルな台詞なので楽しくつぎつぎと読めました。一番不思議に思ったのは最後にでてくるヤギです。くまも太陽もお月様もすぐに食べられたのにヤギだけは違いました。それもであったのが橋の上。このおはなしは北欧民話なので3匹のヤギのがらがらどんを連想しました。だからこのヤギの声を大きなガラガラした声で読んでみたのですが、どうでしょうか?

    投稿日:2007/11/04

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