図書館で何度も何度も借りて読み、「家に欲しい!」と言うのでついに買ってあげることにしました。
昭和らしい絵がとても可愛いですし、瀬田貞二さんの文章も素晴らしいと思います。お母さんとお父さんの優しさが伝わってきます。お手紙のアイデアもプレゼントも楽しいです。とにかく素晴らしい!
娘は「きょうはなんのひがやりたい」と言って、折り紙にお手紙を書いて半分に折って、赤いリボンで結んだものを家のあちこちに置いていました。字が読めるようになり、「手紙のところは読むからね!」と言って読み聞かせの途中で読み手と聞き手が交代したりします。
娘は子犬の絵が出てくると、いつも体を小さくして絵の中の子犬を抱きしめようとします。