「いねむりおばあちゃんとぼく」 みんなの声

ぼくは毎日おばあちゃんと一緒に電車にのって家に帰る。でもおばあちゃんはいつも電車に乗るとすぐにいねむりをしてしまう。ある日、下りる駅が近づいてもおばあちゃんが起きない。あせるぼく…。そこから始まるドタバタ劇。途中から想像がついてたけどね。

幼稚園のお迎えに来てくれるおばあちゃん。
電車での帰り道、おばあちゃんはいつもいねむり。
いつもは、パッと起きて降りる駅を間違えたことのないおばあちゃんが、
起きないから大変！
おかしな助っ人も現れて、あの手この手でおばあちゃんを起こそうとする様子に
笑ってしまいます！
子どもが起きないなら、抱っこしてでも降りれますが、おばあちゃんが起きない
なんて、僕の焦る気持ちが伝わってきて、こちらもヒヤヒヤです！
電車に乗る機会もまだあまりない子どもたちには、ヒヤヒヤの気持ちもわからないようで、
素直に可笑しくて楽しめるようです。

私自身も、保育園も幼稚園も迎えはおじいちゃんだったので、この絵本のぼくとおばあちゃんを、どこか懐かしいような気持ちで読みました。
親とはまた違った感覚になりますよね。
不思議で面白いお話の絵本に思いました。

この絵本を子供に読むと、うちのおばあちゃんと一緒だね。と言う言葉が帰って来ました。うちのおばあちゃんも電車に乗ると直ぐ眠ってしまう癖？が有るからです。ガタンゴトンと揺られると気持ちが良くなってしまうのか、電車の中の程良い温度も気持ちが良いし。。うちの子は本当のおばあちゃんに照らし合わせて大うけしていました。

この絵本では、いつも起きるおばあちゃんが起きてくれないという事からあれこれ色々とおばあちゃんを起こす作戦が始まりますが、それがまた面白くて笑えます。

確かに起きてくれないと困りますもんね。確かに焦ります。
子供なりに色々考えてあれやこれや。。。
笑いとワクワクと色々味わえて楽しい1冊になっています。

電車がテーマなので良く有るかもしれない事として、電車でお出かけする時はもし誰かが眠ってしまったら、どうやって起こそうか。。なんてこの絵本を参考にしても。

色々子供達と会話が膨らむ楽しい1冊でした。うちもまたおばあちゃんと電車でお出かけしてみたくなりました。よだれまでは無いけれど、頭をコクンコクンと揺らしながら本気で眠るおばあちゃん（たまにはいびきもかいてしまううちのおばあちゃん）を相当思い出して大笑い出来て楽しかったです。おばあちゃんに読んであげたらきっと物凄く大笑いするかも。

家族みんなで楽しめるのでおすすめですよ。

電車のなかで眠ってしまい、降りる駅が近づいてきているのになかなかおきないおばあちゃん。そんなおばあちゃんを、主人公の男の子が頑張って起こそうとする「はちゃめちゃ」なお話でした！その「はちゃめちゃぶり」がある意味ぶっ飛んでいて、とてもおもしろかったです。

いつもお迎えに来てくれるおばあちゃん。電車での帰り道は、おばあちゃんの居眠りタイム。
ちゃんと起きてくれるかなあ。ぼくのドキドキをよそに、おばあちゃんは降りる駅が近づくと、
いつもちゃんと眼を覚まします。でも、今日は…。大変！おばあちゃん起きてよー！！
おばあちゃんを起こすため、いろんな人に手伝ってもらって、あの手この手で頑張るぼく。
でも、でも、なんで起きてくれないのー！
焦りまくるぼくの気持ちが伝わって、手に汗握ります。
なんたって、あの手この手が楽しいー！どんなあの手この手なのかは読んでのお楽しみ。
そして最後は…笑笑
微笑ましくて楽しい、いねむりおばあちゃんとぼくのおはなし。

伝写でおむかえにきてくれる、おばあちゃん。おばあちゃんは、電車でいねむりしてしまうんですね。おばあちゃんのいねむり姿にわらってしまいました。電車のゆれは、夢見ごごちの眠気をさそってしまいますね。いつもはパッチリめをさますおばあちゃんが、今日は目をさまさない、、。あれっ？ぼくが眠っていたの？夢を見ていたの？あたたかみのある色で描かれた絵が、お話にあっていておもしろかったです

電車に乗るとすぐに寝てしまうけど、降車駅が近づくと、ぱっと起きるおばあちゃん。
でもこの日はなぜか起きません。
そうちゃんが焦っていると、不思議な人たちが現れて……。

途中からお話の雰囲気が明らかに変わるこの絵本。
もしかしてそうちゃんは……、と思っていたら、案の定でした。

それにしても、物語の中の色々なお姫様（ラプンツェル、白雪姫等）をキスで起こしてきたのは、たった一人の王子様だったなんて。
とても驚きました。
その上彼女たちを一つのお城に住まわせているなんて、王子様は気が多いですね。

いねむりおばあちゃん？
なかなかインパクトがあります。
ぼくの幼稚園のお迎えはおばあちゃんなのですが、
帰途の電車内で居眠りしてしまうんですね。
うーん、電車と居眠り、なかなかのコラボです。
なかなか豪快な居眠り具合にびっくりです。
いつもなら起きる頃合いに、おばあちゃんが起きなくての騒動。
ぼくの焦りが伝わってきます。
助っ人も現れますが、多彩な作戦が愉快です。
着地は鮮やかですが、謎は深まるばかり！？
いねむり、奥が深いです。

いつもお迎えに来てくれるおばあちゃん。
電車に乗ると3秒で寝てしまうけれど、降りる駅の手前で必ず起きる、コミカルなおばあちゃんを孫の目線で描いた本作。

おばあちゃんの居眠りの様子をあるある！と思いながら読みました。

ある日いつもの場所で起きないおばあちゃんに焦り、あの手この手で起こそうと奮闘する孫の様子も、とても面白かったです。
子ども達と笑いながら読み、楽しい時間が過ごせました