「100かいだてのいえ」 みんなの声

トチ君が100階だての家を上っていく話です。
途中でさまざまな動物、昆虫、生物たちに出会います。
絵が主で文章は少なく、絵を見ながら子どもと話すことが多くなります。

絵本を縦に広げる、というのがとても新鮮でした。
子どもを膝に乗せながら読むとめくるのが大変でしたが。

絵もかわいくて、次に何が出てくるか、トチ君とどんなことが起こるか、とてもワクワクします。
息子はカエルの部屋が気に入ったようです。

息子が数をまだそんなに数えられない時に読んだのですが、100まで一緒に数えられるようになってから読むのも楽しそうだと思いました。

最近100まで数えられるようになった娘が得意になって読みました（笑）
次はどんな動物さんかなぁ！？とクイズ形式で楽しんで読んでいましたが、ストーリー性はあまりないので、あまり何度も読むという感じではないかな？

前々から人気とのことで気になっていたこちらの本。
息子、3歳後半で購入しました。
まずは縦開きというのが斬新。縦に広げると絵本はながーくなるんですね。
まさに、100階だてのタワーマンションにピッタリな形です。
1階から順番に全ての部屋がそれぞれ違う様子になっていて、細かいそのイラストを眺めたり、住人が何をしているのか確認するのも楽しそう。
ストーリーは100階まで登っていくというシンプルなものなので、起承転結のある昔話的なものとはまた別物ですね。
見て楽しむ絵本、という感じでしょうか。
私なら、各部屋じっくり眺めたい所ですが、息子はそれはあまり興味ないようで、全体を見るように眺めています。ラストの100階のてっぺんに小さく住人が写ってるとこなんかは、小さいので近づいて凝視してますよ。
絵のテイストも可愛らしいので、誰にも読みやすい絵本かなと思います。

『ちか100かいだてのいえ』とセットで買いました。

まずは一言「これは楽しい♪」
10階ごとにいろいろな動物（虫）が住んでいて、次は何かな〜とワクワクしますね。
各部屋を眺めるのも楽しいです。

縦に広げて見るので、ちょっと手に持ちづらかったりします。
でもそれは最初だけで、そのうち子供はテーブルや床の上に広げて、階段を指でなぞりながら見るようになりました。
迷路本のようでもあります。

長女が小さい頃大好きでよく読んでいた絵本です。絵本を縦に開くのが新鮮で、楽しく読んだのをよく覚えています。久しぶりに本棚からひっぱりだしてきたら、５歳の娘と３歳の息子が興味を示し、ふたりで喜んで読み始めました。
細かく描かれた絵が楽しく、隅々まで見てしまうので、読み終わるのに長い時間がかかってしまいます。でも子どもたちは、飽きずにずっと見入っていました。
数字がわかりはじめている３歳のむすこには、数の数え方なども読みながら覚えられそうでうれしいです。

本屋さんで平積みされていて、ずっと気になっていましたが
やっと図書館で借りて読むことができました。
１０階ずつ見開きになっていて、いろいろな生き物が住んでいて
１階１階いろんな部屋があって親子でたのしめるえほんです。
そして、最上階には誰が住んでるんだろう？とさいごまでわくわくしながら読むことができます。

ちょうど子供が１００まで数えれるように
なってから図書館で何気に借りてきた絵本。

それがビックリするほど気に入ってしまった
ようで何度も何度も読みました。
そして読み聞かせだけじゃなく１人でページを
めくって見ていくのも楽しんでいました。

各階にいろんな部屋があって大人の私も読んで
いて楽しめる絵本です。

園から絵本館に行った時に、園の先生と一緒に読んでもらった絵本です。孫は、次の階が気になって早くページを捲りたいばかりでした。一通り読み終えたらゆっくりとまた一階からのんびりゆっくりともう一度楽しんでいました。隅々まで何回も楽しんで眺められるのもいいなあって思いました。

まずたて長で上にのぼって読んでいく感じが楽しいです。
それぞれの生き物たちのお部屋もなかなか細かくて見どころがたくさん。
とち君と一緒に指でなぞって子どもも上へ上へ読んでいきました。
あまり他の動物どうしのからみがないので、もうちょっと他の動物たちの間でのなにかお話があれば、もっと楽しかったかなあとも思います。
もう一冊の地下のほうも読んでみたいです。

絵本ナビの評価を見て、図書館で予約して借りました。

置いてあった絵本を、まずは自分で開いてみた瞬間、娘の目がきらきら輝きました。
そして「ママ！すっごく面白い絵本がある！！読んで！」と持ってきました。
子どもは、こういう絵本が大好きですね。

１００かいだてのいえのてっぺんにすむだれかに会うために、１階ずつのぼっていくトチくん。
１０階ごとにいろんな生き物が住んでいて、その階ごとにテレビを見ていたり、食事していたり、いろんなことをしています。

ピンク好きの娘は、テントウムシさんの家が好き。テントウムシさんが羽を着替えていたり、みずたま模様に模様替えしていたりします。

ちょっと苦手な、へびやこうもり、蜘蛛もいますが、可愛らしい絵ですぐに慣れました。

文章を追うのではなく、子どもと一緒にストーリーを作って、何度も楽しめる絵本です。

最後に、エレベーターが登場し、あっというまに地面についてしまいます。
便利だけど、「いろんな階に行きたいから、エレベーターが直っても使わない！」と言う娘を見て、「そうだよね！」と嬉しくなりました。

読み返すと、また新しい発見があって、新しいストーリーを作り出すことができる、すてきな絵本です。