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じめんのうえとじめんのした」 みんなの声

じめんのうえとじめんのした 作・絵:アーマE・ウエバー
訳:藤枝 澪子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1968年07月
ISBN:9784834001297
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,210
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 犠牲になってもらったお花もあります

      これからの季節に開くと楽しい一冊。
     後書きの言葉を借りれば、

     《むだのない、やさしい明瞭な文章、単純明瞭な楽しい挿絵のこの本は、幼いこどもの心になんの抵抗もなく受け入れられ、自然界を支配している基本的な事実が無理なく理解されていくでしょう。》

     初めて、この絵本を読んだときは幼かった息子。
     散歩には、道の草を引っ張って、根っこの観察をしていました。
     家の前の寄せ植えも、引っ張ろうとした時には慌てましたが、犠牲になってもらったお花もあります。

     親の私が読んでも、根の特徴がそれぞれであることに驚き、新しい事を知る楽しさがありました。
     『お日様と空気と土にありがとう』って思える初歩的科学本だと思います。

    投稿日:2010/03/31

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  • 素晴らしい科学の絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1943年初版の古典的作品で、日本では1968年に訳されてから今日まで増刷されている絵本です。
    ジャンルは科学の絵本というに相応しいものです。

    色は、オレンジと緑と黒の三色刷りというシンプルなもので、年代を感じさせますが、逆にそれが格調高いものにしている気がします。

    やはりこの地面の上と下という切り口が素晴らしい。
    植物を地面の上の部分と下の部分に分けて、その機能の説明を簡潔にしているのですが、とにかく分かり易い。
    文章も平易で無駄がまったくありません。
    絵も単純だけども興味をそそるもので、大人の人でも気づきがあるはずです。
    昨今のクイズブームからすると、こうした絵本はもっと受け容れられてしかるべしと思います。

    あまり皆さんの評価は高くないようですが、是非、読み聞かせして欲しい一冊で、親子の対話の教材としても優れた作品です。
    5歳ぐらいから小学生低学年までのお子さんに、絶対オススメです。

    投稿日:2009/11/22

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  • 植物と動物のつながり

    子どもたちの身近にある花や木、土の中に出来る野菜など
    どんな風に花が咲き、実を付けるのか、根はどんな風に張っていくのか
    土中の断面のイラストを通してとても分かり易く描かれています。

    そしてそれらの植物達の恩恵を受けて動物達は生きているのだということも
    感じられる絵本です。

    動物の排泄物がまた植物達の栄養分になる・・・という部分にまで触れていたら もっと良かったかな・・・と思いました。

    投稿日:2009/06/19

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  • 興味が湧く

    土の中の様子をとても分かりやすく描いているのが良いと思いました。普段土の中は見えないのでどんな風になっているのかこの絵本の御蔭で知る事が出来るのが嬉しかったです。植物によって根の生え方が異なるのは何故なのか、その意味まで考えを及ばす事が出来るのにセンスを感じました。自然界の不思議についてもっと興味が湧く絵本だと思いました。

    投稿日:2008/12/29

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  • 科学の本

    動物、植物が、地面の上と地面の下で生活している様子がとてもわかりやすく描かれている絵本です。
    地面の上と地面の下には、オレンジ色でわかりやすく区分されているし、動物の絵もいつも絵本で見られているので親近感が湧きます。
    文章も、地面の上に暮らすものには、上の段に、地面の下に暮らすものには、下の段に分けて解説が書いてあるので、とてもわかりやすいし理解しやすいです。難しい科学の本の入門としてはすんなり理解できる絵本で、とても役に立つ絵本です。

    投稿日:2009/01/05

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  • 植物の生態がわかります

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    科学の絵本みたいで、勉強になりました。
    下の子に読み語りました。残念ながら、うちの子にはあまり面白くなかったようです。
    植物の生態がよくわかる描写なので、理科に興味のある子、自然のあらゆるものに何でだろうと興味を持つ子などにはお勧めの作品だと思います。

    投稿日:2008/12/17

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  • いろんな根っこ

    植物には、小さいころから興味があった娘でしたが、この絵本を読んですぐに、2階の窓から庭のポプラの木を見上げ、「ポプラの木は、上はせいたかのっぽ、下の根っこは、横に伸びてるんだね」と、また1つ新しいことを学んでうれしがっていました。にんじんは・・・「えっ!ねっこを食べるの?」と驚き、とうもろこしは、「もじゃもじゃのねっこ!」と、毎回笑っています。「地面の上と下」のことをわかりやすく、楽しく学べる本です。

    投稿日:2008/02/21

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  • 土の中って?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    普段目にすることの無い「じめんのした」
    どうなってるのだろう? 土を掘り返しては泥んこになっていました。

    根っこはどういう風に伸びているのか。どんな動物が暮らしているのか。そんな好奇心に答えてくれるのがこちらの本です。写真ではなくイラストで描かれている点が土の温もりを感じられるので気に入りました。
    周りがコンクリートに囲まれ土に触れることの出来ない子供達が大地の営みをのぞくことが出来る作品です。

    投稿日:2007/02/15

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  • 一目でわかる植物の様子

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    何気なく検索していたら、この本を見つけました。懐かしいです。私が小さい頃読んだものです。今でも出ていたんですね。
    植物を横から見て描いていて、地面の上に出ている様子と地面の中の様子がよくわかるようになっています。根っことか芋のことなどを説明するのに、一目でわかるという優れものです。
    読んでから35年以上たっても、鮮明に覚えているので、幼い子どもによく理解されているということがわかりますよね。お子さんにも是非読んで(見せて)あげてくださいね。

    投稿日:2006/04/30

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  • 子供にも分かりやすいと

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    「かがくのほん」と書いてあります。
    今の「かがくのとも」とは違うのかしら?

    植物のお話です。
    植物の「じめんのうえとじめんのした」の様子が
    とても分かりやすい文章と絵でかかれています。
    木でも、地面の上が背高のっぽで、根が横に広がっているもの、
    逆に、地面の上が横に広がっていて、根が太く深く伸びているもの
    子供にも分かりやすいと思います。

    そして動物が生きていけるのも、植物のおかげ〜ということも書かれていました。
    子供達にも分かったかしら?

    寝る前のお勉強タイムになりました。

    投稿日:2006/04/02

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