「こわくないこわくない」 みんなの声

反対のことばかり言うまーくん。
『ねんねしよう』と言われれば『ねない』
『おきてましょう』と言われると『ねんねする』

みんな言ったことがあるのか、この反対言葉に大爆笑でした！！
最後に出てくるお化けとのやり取りは特に子供達が喜んでみていました☆
読み終わった後、当時持っていたクラス中がしばらくまーくん状態に（笑）
反対言葉を楽しみました♪

４歳の娘が図書館で選びました。

娘は絵本に出てくるまーくんみたいな「いや・いや」期は脱していますが、「おばけ」というものに興味があるみたいです。

まーくん、いろいろなおばけがでてきても「こわくない　こわくない」と言ってます。

とうとうおばけが「こわがらないよ　え〜ん　え〜ん」と泣き出してしまい、それをみたまーくん「こわいよ　こわいよ　え〜ん　え〜ん」と泣き出します。

おばけが泣いちゃうところとか、イチゴ模様やにんじん模様（？）の服を身につけてて、なんか愛嬌のあるおばけたちがでてきて楽しめました。

いますよね。
反対のことを言ってみたり
強がってみたり。
でもそこがまた可愛くて
からかってみたり・・笑
最後まで強がってるのが
また面白いです。
すごく良く表現できていて
結構好きな１冊です。

反対のことばかり言う反抗期の男の子。
ある日夢におばけが出てきます。
「こわいか〜」と脅かすおばけに「こわくない！」と頑張る男の子！
だんだん、おばけの顔が怖くなってくるので嫌がる子もいました。
実際、表紙のおばけは可愛いいのに、後半のおばけの顔はリアルです…。
それにしても、怖いのに「怖くない」と頑固なまでに言い張る男の子の根性、立派だと思います！
とりあえず「いやー！」と言ってみる１２才児に人気の一冊です。

いつも反対のことばかり言うまーくん。お父さんがお風呂で「あったかいね」と言っても「あったかくない！」とこんな調子です。
うちの息子もただ今、反抗期に片足をつっこんでいる難しいお年頃。「わぁ　うちとおんなじ！」と、微笑ましく読みました。
特に、ねんねのくだりなんて毎日我が家で行われてるコト　そのまんま！笑。

まーくんは夢の中でも反対のことばかり。
おばけが出てきて「こわいか」と言っても「こわくない」。
なので　おばけは「こわい」と言われようと、どんどん怖い姿になっていきます。。。

おもしろくて可愛い絵本！
親子で楽しめて、何度も読んでます。
普段はつい、腹の立つ反抗期の反対言葉に、この絵本のおかげで、余裕を持って対応できそうな気がしました！

題名を見て「この本おもしろいんじゃない」と息子。息子の好きな内田麟太郎でした。一番受けたのは、おばけが泣き出してしまうところ。子どもには、こだわりの時期というのがありますよね。まーくんは、反対のことを言うのがこだわりなのでしょうね。

親子で読んで楽しい本でした。

ただ、困ったのはこの本を読んでから、息子が時々反対のことを言うようになったことです。

なんでも反対語を言ってしまう男の子の話です。
どの子でも1回は通る道かな。
うちもあったな〜と、思いながら読みました。

でもお化けにまで勝ってしまうなんて
すごく忍耐強い男の子にほほえましく思ってしまいました。

これを書いた内田さんは
子供のこと・気持ちをよく観察しているなっと
感心です。

インパクトのあるおばけが表紙のこの絵本を見て、おばけ好きの子供が読んで欲しいと言いました。
この本おばけの物語ではなく、何でも反対を言うまーくんが夢でおばけを見たときの反応が面白い本です。

夢の中のおばけに「こわいか　こわいか」と言われても
「こわくない　こわくない」と反対を言うまーくんにとうとうおばけが泣いてしまいます。
３番目に出てきたおばけのビジュアルは相当怖いと思うけど・・。

そんなまーくんみたいな子供にオススメの本です。
おばけのストーリー目当てだとちょっと拍子抜けすると思います。

なんでも反対言葉の時期！って・・・ありますよね〜
この絵本の主人公、『まーくん』はまさにこの時期！

『暑いね』といえば『暑くない』

このお話を親子での遊び会で読んだとき、子どもたちも喜んでくれたけど、それよりもお母さん方のが『うん、うん』と共感して楽しそうに聞いてくれたのが印象に残っています。

まーくんの反対言葉はなんと、おばけにまで答える筋金入り。
『こわくない』と答えるまーくんにおばけも必死になります。

見ている子どもたちもドキドキ。

反対言葉におばけと来たら子どもの大好きなものばかり、
どこでよんでも評判の楽しいお話です。

息子をひざにのせて読むと、おばけがどんどん大きくなるにつれて息子の手にも力がはいり、こわばった顔をして小声で「がんばれ〜」と言うのがとてもかわいいです。調子にのってこわーい声で読んでいたら「こわいからもう読まなくていい」といわれてしまいました。幼稚園の先生は子供たちにおおうけの本だといっていました。